『エースコンバット8』にて“変態曲芸マニューバ遊び”を極める猛者たち暴走。後ろ向きでトンネルをくぐり始める

『エースコンバット8』にて、曲芸飛行を極めたプレイヤーによる“暴走”が注目を集めている。

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バンダイナムコエンターテインメントが10月2日に発売した『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE(エースコンバット8 ウイングス・オブ・シーヴ)』(以下、エースコンバット8)について、曲芸飛行を極めるユーザーが続々登場し、その操縦技術が注目されている。なお本稿は『エースコンバット8』のゲームプレイ映像を取り扱っているため留意されたい。

『エースコンバット8』はドラマティックフライトシューティングゲーム『エースコンバット』シリーズの最新作だ。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/XBOX Series X|S。2019年に発売された『ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN(エースコンバット7 スカイズ・アンノウン)』以来のナンバリング最新作だ。舞台となるのは、シリーズ共通の架空世界「ストレンジリアル」。作中世界の2029年、中央ユージア連合(FCU)はソトア共和国による電撃侵攻を受け、主要戦力を喪失。国土の大半を占領され、残存戦力も各地へ散り散りとなっていた。

主人公はそんな戦乱のなか、救難ボートで海を漂っていたところを旧式空母「エンデュランス」に救助される。そして、FCU首都シーヴの名を冠し、希望の象徴として語られる伝説のエース「シーヴの翼」の名を託されることとなる。しかし、その名声は真実ではなかった。主人公は新たな仲間とともに“偽物の翼”を背負い、奪われた土地を取り戻すべく戦いに身を投じる。

そんな本作にて、曲芸的なマニューバを極めるユーザーたちがさっそく登場している。マニューバは、戦闘機などが意図的におこなう飛行操作のことを指す。その中でも空中戦の際に用いられるものを総称して空戦機動(Air Combat Manoeuvring)と呼ぶ。

『エースコンバット』シリーズでは、『7』より一部の機体にて「ポストストールマニューバ(PSM)」が導入された。これはポストストール、つまり失速した状態における機動の操作および挙動を再現したものだ。PSMでは水平飛行から急に直立するような姿勢になり、再び水平に戻る「コブラ」や、そこから発展してさらに機首を上げ前進しながら高度をほとんど変えず機体を一回転させる「クルビット」などといった動きが可能。また戦闘中では、急に機動が変化することによって、ミサイルのロックオンをかわすといった活用もできる。

そんなPSMを極めたユーザーによるプレイクリップが大いに注目を集めている。darkskryll321氏がX上に投稿したポストでは、ポストストールマニューバのテクニックをお披露目しつつ、マップ上に設けられたトンネルを“バックしながら”飛行している様子が収められている。

同氏はトンネル突入直前にPSMを始め、機首を起こし垂直状態になったかと思えば、そのまま半回転して“バック飛行”へと移行。そしてなんとそのままの状態で飛び続けるという離れ業を披露している。本作では接触ダメージ軽減設定をオンにしない限り地面や地形に衝突すると機体が爆散してしまう。動画内では細かくSPEEDの値が動いたり、尾翼が細かく動作している様子が確認でき、飛行中に精密な操作がおこなわれていることがうかがえる。“変態的”な飛行の裏側には、培われ磨かれてきたテクニックがあるのだろう。

またdarkskryll321氏だけでなく、『エースコンバット8』における飛行技術に覚えのあるプレイヤーたちによって、PSMでの曲芸飛行を収めた動画が次々と共有されている。PSMは先述の通りミサイルを避ける挙動として有用であるため、さっそくマルチプレイの実戦にて活用されているほか、飛行テクニックのお披露目などとして動画が投稿され、PSMを極めているプレイヤーが話題となっているかたちだ。

もちろんPSMがゲームクリアについて必須というわけではなく、通常プレイの範疇であれば、L2+R2を同時押ししつつ機首を上げるハイGターン(コントローラー操作時)を用いることでミサイルの回避は十分に可能だ。それでも曲芸飛行をしてみたいという人は、YouTubeやSteamのコミュニティガイドなどを参考に、腕を磨いてみるのもいいだろう。

『エースコンバット8 ウイングス・オブ・シーヴ』はPC(Steam)/PS5/XBOX Series X|S向けに配信中。

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Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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