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懐かしベーゴマぶつかりアクション『Slayblade』8月20日配信へ。「ベイブレード」好きなら刺さるパーツ交換、ブレーダー魂を込めてストリートの頂点へ
Henry's Houseは8月6日、Henry's HouseおよびOscar Brittain氏が手がける『Slayblade』を8月21日に配信開始すると発表した。時差の関係で日本での配信は8月20日となるようだ。

パブリッシャーのHenry’s Houseは8月6日、Henry’s HouseおよびOscar Brittain氏が手がける『Slayblade』を8月21日に配信開始すると発表した。時差の関係で日本での配信は8月20日となるようだ。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応予定。現在はデモ版が配信中だが、こちらは現時点では英語表示のみとなっている。
『Slayblade』は、自分だけのバトルコマ「スレイブレード」を組み上げ、街角の対戦を勝ち抜いていくシングルプレイ専用のローグライトゲームだ。舞台となるのは、2000年代風の雰囲気を取り入れたミニチュア調の街。プレイヤーはスケートボードで街を駆け巡りながら対戦相手を探し、ストリートの頂点を目指す。

バトルでは、円形のフィールド上で互いのスレイブレードを衝突させ、相手の回転を先に止めることが目標となる。操作にはマウスを使用し、カーソルで進行方向を定めながらスレイブレードを動かしていく。また、画面下部にはスレイブレードの回転速度が表示され、時間の経過や相手との衝突によって数値が減少。回転がゼロになったスレイブレードは敗北となるほか、フィールドの外側にはじき出されることでも回転が失われてしまう。

戦闘中にはパワーアップ用のキューブが現れる場合もあり、取得するとスレイブレードにさまざまな効果をもたらす。相手の回転を一定値まで落とすもの、所持金に応じて相手の回転を減らすものなど、効果はパーツによって異なる。また、スレイブレードは複数のパーツを組み合わせて構築する。各パーツには重量や能力を示すステータスが設定されており、装着する構成によって、初期回転速度や重量、加速性能、回転の失われにくさなどが変化する。重量は移動や衝突時のダメージに影響し、加速性能は移動による回転の減少速度に関係。ショップでは各パーツを購入でき、独自のスレイブレードを作り上げることが可能だ。

本作は、朝、昼、夜に分かれた日数制で進行する。街には通常のバトルのほか、ショップ、ガチャポン、芝刈り、祠などの行き先が配置されており、画面を左右に切り替えながら次の行動を選択する。大会の開催までには期限が設けられ、参加するには所定のエントリー料も必要となるため、限られた時間のなかで資金と経験値を集めていくことになる。また、夜になるとキャッシュを賭けて挑む違法バトルが出現するほか、芝刈りでは放置された期間に応じた経験値とキャッシュを獲得可能。さらに、祠へ寄付すると現在の経験値ゲージを増やせるなど、対戦以外にも成長を進める手段が用意されている。

本作には短い物語も用意されている。主人公の父親は、エネルギー危機を解決できる無限回転のスレイブレードを発明したのち、5年前に失踪。主人公はスレイブレード世界大会で優勝し、父親が姿を消した真相を突き止めようとする。ただし、本作の開発を手がけるHenry’s Houseによると、大規模なストーリーモードは収録されず、物語部分は導入とエンディングの短いカットシーンに限られるという。

現在配信中のデモ版では、製品版に登場するパーツやアンロック要素のおよそ半数を体験でき、進行状況は製品版へ引き継ぎが可能だ。デモ版は6月7日の配信開始後、本稿執筆時点でSteamユーザーレビュー221件中85%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得。爽快感のあるバトルや、パーツ構成によって異なる戦い方を試せるカスタマイズ性が評価されている。また、アニメさながらのスレイブレードの重量感や、子どもの頃にホビーゲームで遊んだ記憶を呼び起こすビジュアルも、好意的に受け止められているようだ。

本作の開発を手がけるのは、オーストラリアを拠点とするインディーデベロッパーHenry’s Houseと、同デベロッパーの共同設立者であるOscar Brittain氏だ。Henry’s Houseは、Brittain氏とRob Gross氏によって2020年に設立。これまでには、トレーディングカードショップ経営シム『Kardboard Kings: Card Shop Simulator』やローグライクゲーム『PLONG』などを手がけてきた。またBrittain氏も個人名義で複数の作品を開発しており、中でも『Nanomon Virtual Pet』は、本稿執筆時点でSteamユーザーレビュー110件中89%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。両者が新たに手がける『Slayblade』が、どのようなバトルを届けるのか注目される。
『Slayblade』はPC(Steam)向けに8月20日配信予定。ゲーム内は日本語表示に対応予定で、現在はデモ版が配信中。
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