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“海上タワー”デスクトップ放置釣りゲーム『CELESTAY Craft&Slowlife』10月9日配信へ。釣って建ててやがて空へ、夜は”星座を眺める“水没世界スローライフ
BUBBLE GUMは9月18日、『CELESTAY Craft&Slowlife』を10月8日に配信開始すると発表した。本作は放置要素を備えたスローライフゲームだ。

デベロッパーのBUBBLE GUMは9月18日、『CELESTAY Craft&Slowlife』を10月8日に配信開始すると発表した。日本では時差の関係で10月9日となるようだ。対応プラットフォームはPC(Steam)。ゲーム内は日本語表示および字幕に対応予定で、現在はデモ版が配信中。
『CELESTAY Craft&Slowlife』は、水に沈んだ世界で釣りをしながら家を空へと伸ばしていく、放置要素を備えたスローライフゲームだ。デスクトップの端に置いて遊べる作品となっており、魚を釣り、木材などの素材を集めながら建物を少しずつ増築していく。家が高くなるにつれて見える景色も変化し、それまで見えなかった星座も観察できるようになる。

釣りには、大きく分けて2種類の遊び方が用意されている。「のんびりフィッシング」では、釣りを始めたあと時間の経過を待つことで魚を獲得可能。作業などをしながらゲームを眺めておきたい場合に向いたモードとなっている。一方の「ねらってフィッシング」では魚を1匹消費して釣りを開始し、動く浮きを青いバーの中で止めることで魚を釣り上げる。
ねらってフィッシングでは、ときどきオレンジ色のバーも出現。そこで浮きを止めると、より珍しい魚が釣れやすくなる。また、狙う水深を深くするほど珍しい魚や沈んだ文明のお宝が見つかりやすくなる一方、成功判定となる青いバーは短くなり、釣り上げるまでに必要な成功回数も増えていく。放置して待つだけでなく、短時間だけ操作して釣りそのものを楽しむこともできるわけだ。

釣り上げた魚は図鑑へ登録されるほか、資源やアイテムとの交換にも利用できる。そうして手に入れた木材や鉄材などを使い、家に新たな設備を建築していく。キッチンや滑車のリフトといった設備も確認でき、建築には素材だけでなく一定以上の階層まで家を伸ばすことが条件となるものも存在するようだ。
道具のクラフトも可能だ。建築に使う素材を節約できる「トンカチ」、より深い水域まで狙える「釣り竿」、釣りの速度を上げる「リール」などが用意されている。魚を釣って素材と交換し、道具や設備を整えながら家そのものを上へ上へと継ぎ足していくわけだ。

一方で、本作ではのんびりとした暮らしの裏側に、水没した世界をめぐる物語も用意されている。ゲーム内の記録によれば、世界が海に沈んだのは約150年前。現在は「海の共和国」が存在しており、人々は海と共に暮らしながら、漂流する資源を集め、家を積み重ねて生活しているという。記録のなかには同国の建国145周年を伝える内容も確認できる。
家を高くしていくことで、見える星座も少しずつ増えていく。ストアページでは「あの空の向こうには何が待っているのか」とされており、海に沈んだ世界の真相も物語の軸となるようだ。釣りや建築を続けながら図鑑と思い出を埋め、空の先にある物語を追っていく。

本作の開発を手がけるのは、東京を拠点とする小規模デベロッパーBUBBLE GUM。BUBBLE GUMは、ゲーム開発会社で同僚だった古川貴大氏と畑中朗人氏が独立して立ち上げたデベロッパーで、コンソール向けゲームのほか、スマートフォン向けアプリなども手がけている。現在は本作に加え、ネズミとなって仲間とチーズを運ぶ協力型アクションゲーム『Little Cheese Works』も開発中だ。同作は2023年、第1回「GYAAR Studioインディーゲームコンテスト」で最高賞となる「プラチナ賞」を受賞している。
『CELESTAY Craft&Slowlife』については、2025年12月にSteamストアページを公開。その後、Steam Nextフェスにあわせてデモ版を配信し、6月15日には新たな釣りモード「ねらってフィッシング」を追加した。さらに6月25日には、ウィッシュリスト登録数が1万7000件を突破したことを報告している。魚を釣っては家を建て、気づけば少しだけ空に近づいている。そんな穏やかな暮らしの先に待つ、水没世界の物語にも注目したい。
『CELESTAY Craft&Slowlife』はPC(Steam)向けに、10月9日配信予定。ゲーム内は日本語表示および字幕に対応予定で、現在はデモ版が配信中。
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