Xbox Series X|Sが全世界でまた値上げへ。“倍増し続けるメモリ・ストレージ価格”で大打撃、がっつり値上げ

マイクロソフトは6月26日、Xbox Series X|Sの価格を値上げすると発表した。

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マイクロソフトは6月26日、Xbox Series X|Sの価格を値上げすると発表した。価格改定は8月1日より、全世界向けに実施される。

今回の値上げはXbox Series XおよびSeries Sの各モデルが対象となり、Series S 512GBモデルは100ドル、Series XおよびSeries S 1TBモデルは150ドルの値上げとなる。また、2TBモデルについては生産および販売を終了することもあわせて発表された。日本国内向けの価格については現時点では発表されていない。

なお、Xboxコンソールの値上げは昨年にも実施されている。 2025年5月1日に、全モデルでおおむね2万円前後の値上げがおこなわれ、Xbox Series Xの価格は、それまでの6万6978円から8万7980円へ改定されていた(関連記事)。また昨年10月には、米国市場向けに20ドルから70ドルの値上げも実施されている。今回の価格改定により、米国においてXboxコンソールは短期間で3度目の値上げを迎えた格好だ。

マイクロソフトは今回の値上げについて、家電業界全体で部品不足や価格高騰が深刻化していると説明。 ここ数か月にわたり、サプライヤーと様々な選択肢を検討したが、本体に使用されるストレージとメモリ価格が従来の2.5倍以上に上昇しており、2027年秋までにさらに2倍になる見通しだとして、価格改定が避けられなかったことを伝えた。またゲーム機は一般的な家電製品と異なり、製造コストより安い価格で販売されると伝え、業界が厳しい状況にあることをうかがわせた。

ちなみに2024年にはPS5が1万3000円の値上げを実施しており、2026年5月にはNintendo Switch 2およびSwitchでも値上げがおこなわれている。また、今年6月23日に発表されたValveのSteam Machineでは、PCパーツの調達難を理由に当初予定より発売が遅れたほか、8GBメモリ2枚によるデュアルチャネル構成から、16GBメモリ1枚の構成へ変更を余儀なくされたことが伝えられている(関連記事)。ゲーム業界を取り巻く部品危機はより深刻さを増しているとみられ、今後のコンソール市場の動向が注目される。

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Kousetsu Taguchi
Kousetsu Taguchi

レトロゲームショップに入ると真っ先にセガサターンのコーナーを確認するタイプです。

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