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同接50万人放置RPG『タスクバーヒーロー』6月25日よりマーケット出品再開へ。上位グレードを除くアイテムが“リアルマネー売買”可能に
デベロッパーのNugem Studioは6月23日、放置RPG『タスクバーヒーロー』のマーケットを6月25日に再開することを発表した。

デベロッパーのNugem Studioは6月23日、放置RPG『タスクバーヒーロー』について、マーケットへの新規出品を日本時間6月25日16時に再開することを発表した。市場の安定性を確保するため、上位グレードのアイテムは段階的に解放していく予定だという。
『タスクバーヒーロー』はデスクトップの片隅でドット絵のキャラが自動で冒険する、放置系RPGだ。対応プラットフォームはPC(Steam)で、基本プレイ無料ゲームとして配信中。基本的にプレイヤーは冒険者たちがモンスターなどと戦い、経験値や戦利品を拾得するさまを眺めるのみだが、キャラクターがレベルアップすればスキルポイントを振り分けたり、獲得したアイテムでビルドを構築したり、アイテムを整理したりしていく。

リリース当初の本作におけるアイテムは、すべてSteamのサーバー上で生成され、入手したアイテムはSteamコミュニティマーケットにて、リアルマネーで売買することが可能となっている。ゲーム内のUIから出品できる手軽さと、数分間隔でアイテムを入手できる仕様もあってか、本作のリリース直後からプレイヤーが殺到。また、チートプログラムの利用なども横行し、Steamの利用基準を満たせないほどサーバーに大きな負荷を及ぼしているとして、先日にはトレード機能に大幅な制限が課せられるようになった(関連記事)。
その後も一時的に宝箱のドロップ間隔を制限したり、Steamサーバーに負荷をかけるリクエストをフィルタリングできるような中継サーバーを追加することが発表。しかし、そうした措置だけでは継続的に増加しているプレイヤー数に対処できないと判断され、独自の専用サーバーを構築することが発表された。あわせて、6月8日よりマーケットへの新規出品を一時停止することが告知され、マーケットではすでに出品されたアイテムのみが売買可能な状況が続いていた(関連記事)。


そうした中で本日、修正作業が完了に近づいているとして、Steamマーケットへの出品を日本時間6月25日16時より再開することが発表された。マーケット再開後も安定した市場を確保するため、コズミック・ディバイン・セレスティアル級の上位3グレードのアイテムは、一時的に出品を制限するそうだ。市場の安定性が確認できれば、これらのグレードも段階的に出品制限を解除し、そのスケジュールは個別に発表予定とのこと。マーケットが再開されれば、高難易度に挑むための高性能な装備を購入したり、不要になった装備を売却したりといった、リリース当初に想定されていたゲームプレイが体験できそうだ。
あわせて、今後のアップデート予定についても発表されている。市場が安定したあとに開発ロードマップや多言語対応も実施予定だという。
本作のSteam同時接続ユーザー数は、マーケットが停止した6月8日時点で約40万人だったところ、その後もプレイヤー数は増え続け、直近では毎日のピーク時に50万人を記録(SteamDB)。時間帯によっては、Steamのすべてのゲーム中で2番目の同時接続を誇るほどの人気を維持し続けている。一方で、紆余曲折したサーバー問題によって、Steamユーザーレビューは約3万1000件のうち好評率48%の「賛否両論」ステータスと低迷している。マーケットの再開とサーバーの安定によって、本作がさらなる人気を獲得できるのか、引き続き注目されるところだろう。
『タスクバーヒーロー』は、PC(Steam)向けに基本プレイ無料で配信中だ。
【UPDATE 2026/6/23 21:16】
マーケットの出品停止に関する記述を修正
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