動物園ならぬ“怪物園”経営シム『Monster Zoo Tycoon』発表。脱走すると地獄絵図、来園者はエサにしたり洗脳したり悪行三昧

indie.ioは6月8日、モンスター動物園運営シミュレーションゲーム『Monster Zoo Tycoon』を発表した。

パブリッシャーのindie.ioは6月8日、OverPowered Teamが手がける『Monster Zoo Tycoon』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。

『Monster Zoo Tycoon』は、ダークコメディ調のテーマパーク運営シミュレーションゲームだ。舞台となるのは、さまざまなモンスターを展示するモンスター動物園。プレイヤーは園長として展示場を整え、来園者を呼び込み、モンスターたちの食事や欲求を満たしながら施設を大きくしていく。一方で、この動物園は“闇の王”を崇拝する秘密カルトの隠れみのでもある。表向きは家族向けの観光施設として客を楽しませつつ、裏では来園者を誘拐して勧誘したり、生贄に捧げたりしながら、カルトの勢力拡大を目指すのだ。

ゲームプレイは、まずモンスターたちを収容する展示場を作り、来園者を迎え入れていく流れとなる。登場するモンスターはゾンビや吸血鬼、狼男などさまざまで、それぞれ異なる欲求や食事条件をもつ。血を求めるものもいれば、脳を好むもの、さらには魂を必要とするものも存在するようだ。そしてプレイヤーは囲いを飾ったり、遊び道具を用意したりしながら怪物たちを満足させ、園の運営を安定させていく。一方で、管理に失敗すれば、モンスターが脱走し、来園者を追い回して園内がパニックに陥ることもあるという。

園の裏側では、カルト運営も進めることになる。プレイヤーは来園者を罠で捕獲し、カルトに勧誘するか、生贄に捧げるか、あるいはモンスターのために利用するかを選択可能。信者は訓練したうえで遠征へ送り出すことができ、新たなモンスターの発見につながるという。また、信仰を集めることで新たな施設やシステムなどがアンロックされ、モンスター動物園はさらに拡大していくようだ。

本作では、広報面でのトラブルにも対処する必要がある。秘密を暴こうと園内へ忍び込むメディア関係者を検閲したり、計画を妨害しようとする破壊工作員を追い出したりと、モンスター以外の問題も発生。来園者が増えれば利益が伸び、カルトにとっての機会も広がる一方で、失踪やモンスターの脱走騒ぎが続けば、園の運営は危うくなっていくわけだ。

本作の開発を手がけるのは、スペインを拠点とするインディースタジオOverPowered Team。同スタジオは、大学1年次に出会ったメンバーたちが10年以上にわたり共にゲーム開発を続けるなかで設立されたという。これまでには『Sports Card Shop Simulator』『Godstrike』『やすらぎの庭』など、さまざまな作品を手がけてきた。そんな同スタジオの新作『Monster Zoo Tycoon』の続報に注目が集まる。

『Monster Zoo Tycoon』はPC(Steam)向けに配信予定。

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Junya Shimizu
Junya Shimizu

ローグライクが大好きです。映画や海外ドラマも好きなので、常に時間に追われています。

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