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「Steamコミュニティマーケット」に大幅リニューアル到来。出品アイテム情報がより詳しく&探しやすく刷新、まずはベータ版として
Valveは5月13日、Steamコミュニティマーケットのデザインを刷新するアップデートを実施した。

Steamを運営するValveは5月13日、Steamコミュニティマーケットのデザインを刷新するアップデートを実施した。マーケットに出品されたゲーム内アイテムなどをより探しやすくなっている。
Steamコミュニティマーケットとは、対応するタイトルのゲーム内アイテムのほか、絵文字やトレーディングカードなどのSteamコミュニティアイテムなどを販売・購入することができる、Steamストア上の公式販売プラットフォームだ。『Counter-Strike 2』『Dota 2』『Team Fortress 2』をはじめとする複数のタイトルが対応しており、プレイヤーはアイテムをSteamウォレット残高で取引することが可能。Valveによれば、現在700本以上のゲームでゲーム内アイテムが出品されており、Steamコミュニティアイテムを販売するタイトルは1万3000本以上にものぼるという。

そんなSteamコミュニティマーケットに、このたびベータ版として大型アップデートが展開された。まずはゲーム内アイテムが人気の『Counter-Strike 2』にて新機能のテストと構築が進められているそうだ。刷新された内容としては、まず出品情報がより詳細になった。出品アイテムの画像は汎用的なものではなく、アイテムごとの固有の画像となっている。Valveいわく、社内テストの一環として、『Counter-Strike 2』の出品情報を補完するために、2700万枚以上の画像を新たに生成したそうだ。今後は購入するにあたってゲームを起動して確認する必要がなくなるとのこと。


またゲーム内の情報が統合されたことで、パターンテンプレートやチャームテンプレートといったアイテム特性を確認しやすくなっているという。そのほか、基本アイテムのバリエーション違いがまとめて1ページに表示されるようになっており、タブ切り替えによって同じアイテムのバリエーションを簡単に比較可能だ。
加えて全体的なレイアウトが変更されているほか、条件を変更することで即座に結果が反映される「動的フィルター」機能なども実装されている。詳細は公式ニュースを確認されたい。なお変更内容はSteamコミュニティマーケットにすでに反映されており、任意で旧デザインに戻すことも可能だ。

Steamでは近年サイトデザインのリニューアルが進められており、昨年11月には4Kモニターの普及を受けてページの横幅が広がったほか(関連記事)、今年4月にはトップページがゲームを探しやすいデザインへと変更されていた(関連記事)。ストアが使いやすくなることで、ゲーマー生活もさらに捗りそうだ。
ちなみに今回新機能がテスト実装された『Counter-Strike 2』といえば、非公式ストアにてレアアイテムがリアルマネーで高額取引されている状況にある。そうした状況も一因となって、昨今Valveはニューヨーク州から、同社のゲームにおけるいわゆるルートボックス(ガチャ)が“違法賭博”にあたるとの主張に基づく訴訟を提起されたことも記憶に新しい(関連記事)。公式ストアであるSteamコミュニティマーケットの機能拡充は、問題視される非公式ストアに対抗する思惑もあるのかもしれない。
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