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女子高生幽霊「死因解明」ホラーミステリー『久我山栞の死様手帖』Steam版は“審査が完了次第配信開始”。Switch版も7月30日配信へ
Laplacianは4月23日、『久我山栞の死様手帖』の発売スケジュールを公開した。

ビジュアルノベルメーカーのLaplacianは4月23日、『久我山栞の死様手帖』の発売スケジュールを公開した。PC(Steam)版がSteamの審査の完了次第配信、Nintendo Switch版が7月30日発売予定。発表にあわせて、オープニングムービーも公開されている。
『久我山栞の死様手帖』は、死と未練を探してカジュアルに自殺を繰り返す女子高生幽霊にまつわる、オカルトホラーを軸としたホラー系ミステリービジュアルノベルだ。本作のメインキャラクター久我山栞は、推定女子高生の幽霊である。彼女は、名前以外の記憶を失っており、もう一度死ねば成仏できるのではないかと考え、死してなお自殺を繰り返していた。しかし何度死んでも、彼女の魂は現世にしがみついたままだった。
本作の主人公は、そんな彼女と意思疎通が可能な唯一の生者だ。本作で主人公は、幽霊の久我山栞と共に、記憶と死に様を追い求める。彼女は何者で、なぜ死に至ったのか。彼らはやがて一つの事件へたどり着き、死の真相を知るという。推定女子高生幽霊の死因と未練を巡る、ホラー・ミステリーが繰り広げられる。


主人公と幽霊の久我山栞は、女性が死亡した事件を調査し、死に様の再現によって記憶を取り戻そうとする。本作はゲームジャンルとしてはビジュアルノベルとなっている。時折現れる選択肢を選びながら、テキストを中心に物語を読み進めていくのだ。本作では久我山栞が死因と未練を探すために必要な選択が、プレイヤーにすべて委ねられるとのこと。エンディングは複数用意されており、思いがけない結末も待ち受けているそうだ。
本作では、久我山栞役を小鹿なおさん、記憶喪失の推定女子高生幽霊・ギャル子さん役を風間万裕子さん、いつも図書館にいる女性の幽霊・司書さん役を寺崎裕香さんが担当。Steamのストアページ上ではフル音声に対応とされており、声優陣によるボイスが死に満ちた物語を彩るのだろう。想定プレイ時間は10時間程度。要素としては、都市伝説図鑑やアーカイブ収集なども用意されているそうだ。

本作は、ビジュアルノベルメーカーのLaplacianが制作している。過去作としては、『未来ラジオと人工鳩』『 ニュートンと林檎の樹』など美少女ゲームを制作。全年齢版やノベライズ版も登場している『白昼夢の青写真』については、記事執筆時点で「ErogameScape -エロゲー批評空間-」にてデータ数1383件により中央値90/平均値88を記録するなど、プレイヤーからシナリオが高く評価されてきた。
本作『久我山栞の死様手帖』は、Laplacianより2025年5月に発表された作品の一つだ。制作にあたっては、『きまぐれテンプテーション』『9-nine-』などのシナリオライター・かずきふみ氏が原案、ぺれっと氏が原画担当。Laplacianの代表である緒乃ワサビ氏は、脚色・製作総指揮として携わっている。実力のあるクリエイター陣の携わる作品となるわけだ。また本作のレーティングはCERO D(17才以上対象)およびIARC 18+となっている。公式X(旧Twitter)アカウントによれば、本作では自殺というテーマがセンシティブであるため、IARCでは18+に分類されたそうだ。なお本作には表現フィルターモードが搭載されており、血の色が変更可能。流血表現が苦手な人や、YouTubeなどでの配信向けの機能となるそうだ。
『久我山栞の死様手帖』は、通常価格税込3400円で発売予定だ。PC(Steam)版が近日配信予定とされており、Steamの審査完了次第配信。Nintendo Switch版は7月30日発売予定で、税抜き4800円のパッケージ版も発売される。
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