映画制作シム『Moviehouse』正式発表。映画スタジオを育てて目指せアワード

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パブリッシャーのAssemble Entertainmentは6月14日、映画制作シミュレーションゲーム『Moviehouse』を正式に発表した。対応プラットフォームはPC/Mac(Steam/GOG.com)。開発はOdyssey Studios。あわせて無料のデモ版をSteamで配布している。 
 

 

 
『Moviehouse』は映画制作スタジオのシミュレーションゲームだ。プレイヤーは1980年代の、できたばかりの映画スタジオのディレクターである。このゲームの目標は大ヒット映画を作ること。だが、最初は予算も少ないため、短期間で制作可能なショートフィルムから始めることになる。まずは脚本家を雇い、映画のジャンルを決定する。タイトルはプリセットからランダムに選択することも、自分で名前を付けることも可能。 
 

 

 
脚本が完成したら、次は撮影と編集である。監督を雇い、キャスティングについて指示を出し、予算の配分を決めて撮影する。起用できるスタッフや役者の中には、特殊なスキルをもった者もいる。興行収入を意識して選ぶか、はたまた自分の作りたいものに合わせて選ぶかは、ディレクターであるプレイヤーの腕の見せ所だ。もちろん無名スタジオの作品に配給会社から声が掛かることはまずない。完成した映画は小さな映画祭に出展し、初めていくばくかの収入と、最初のファンが得られるのだ。そしてその収入を元にスタジオを拡張し、より大規模な次回作の制作に取り掛かることになる。 

映画を作り続けなければ収入は止まってしまう。限られた資金の中で更にスタッフを雇い、作った映画の配給先を探し、映画祭に出展して話題性を集める。その間にも手の空いたスタッフには仕事を割り振り、現場でトラブルが発生すれば駆けつけて指示を出したりと、ディレクターの仕事はいくらでもある。その分、自分が手塩にかけた作品が世に出て、評価される喜びは格別だ。 
 

 
“売れる”映画を作るには、市場調査も不可欠だ。時代にあわせて変化する市場を見極め、過去作の続編や前日譚を作り、時にはシネマティック・ユニバースを展開して流行を追い続けることも必要となる。ゲームの最終的な目標の一つは、素晴らしい映画に送られる賞「The Golden Clapper」。この名誉ある映画賞には当然他の作品もノミネートされるため、熾烈な賞レースが展開されることだろう。 

現在公式サイトでは、ゲーム内のポスター生成機能を利用したデモが公開されている。実在の映画レビューサイトのように、ボットが生成した“それっぽい”ポスターとスコアがズラリと並んでいる。ポスターに投票することも可能で、投票結果はポスター生成機能の改善に使われるとのこと。 
 

 
『Moviehouse』はPC/Mac(Steam/GOG.com)にて今年秋リリース予定。 

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