サバイバルFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chernobyl』のスクリーンショットが美しい。容量180GBが噂される期待作が底力見せるか

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デベロッパーのGSC Game Worldは12月9日、サバイバル・ホラーFPS新作『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chernobyl(以下、S.T.A.L.K.E.R. 2)』の新スクリーンショットを公開した。とにかく美しいインゲーム画像に、ファンコミュニティの反響が寄せられている。


『S.T.A.L.K.E.R. 2』は、サバイバル・ホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズの最新作。本作はシリーズを通じて、危険区域と化したチェルノブイリおよび周辺地帯を舞台としている。危険なアノマリーやミュータントがはびこる、荒廃した世界観が魅力のひとつだ。本作は「Unreal Engine 5(UE5)の基準となるグラフィック」を謳っており、グラフィックにも多大なこだわりが見られる。また、次世代グラフィック実現のためか、本作Xboxコンソール版の要求サイズが180GBと明かされて話題を呼んだ(関連記事)。今回公開されたスクリーンショットを見る限りでは、ストレージ容量に値する描画になるようだ。

今回、本作公式Twitterアカウントでお披露目されたのは5枚のスクリーンショット。いずれも高精細かつ質感豊かなグラフィック表現を伝えている。いずれも高解像度であるため、下記の公式ツイートからご覧になってほしい。同ツイートは記事執筆現在で1800回以上RTされ、ファンからは称賛や期待の声が寄せられている。


これらのスクリーンショットで特に目を引くのが、凄まじい密度で描画された植生だ。痩せた木は枝分かれしてうねり、美しい花は画面いっぱいにみっしりと咲き誇っている。本作のエンジンであるUE5には、描画技術「Nanite」が搭載されている。この技術は簡単に説明すれば、高精細あるいは多数の3Dモデルを自動的に最適化して描画してくれる。先ごろには、Naniteを利用して「1000万ポリゴンの犬を1000匹敷き詰める」などの突飛な実験をするユーザーも出現(関連記事)。Naniteの優れたパフォーマンスを示してしていた。『S.T.A.L.K.E.R. 2』でも同技術が活かされている可能性は高いだろう。

また、不自然さのない自然な光の表現は、同じくUE5のライティング技術「Lumen」の賜物かもしれない。こちらは、物体に跳ね返った間接光や反射などの計算を、リアルタイムにおこなう機能だ。とはいえ、現状では本作にまつわる技術的背景はほとんど公式には明かされていない。また、各プラットフォームでこのままの画質でプレイ可能なのか、パフォーマンスを発揮できるのかも未知数だ。このスクリーンショットクオリティで実際にプレイできるかについてはまだ疑問が残る。今後の情報公開に期待したい。


S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chernobyl』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)およびXbox Series X|S向けに、2022年4月28日発売予定。Xbox Game Pass向けにも提供される。

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