『Apex Legends』にて新イベント「古の理」本日より開催&アプデ内容を総まとめ。G7弱体化、そしてレヴナント大幅強化など

Respawn Entertainmentは本日4月8日、『Apex Legends』にて期間限定イベント「古の理」を開始した。実施期間は4月22日まで。同イベントでは、マップ内にクリーチャーが登場。またデュオモードおよびキングスキャニオン(夜バージョン含む)が常設化され、いつでも両コンテンツを楽しめるようになった。くわえて、各種レジェンド・武器に向けてさまざまな調整が図られている。

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「古の理」は、ブラッドハウンドのサイドストーリーイベントだ。同イベントではマップ内の特定のエリアにて、同レジェンドの宿敵であるプラウラー(怪物)と戦うことができる。スカイフック周辺、遺跡の中心に設置されたモニターを触ると特殊な試練が開始。大量のプラウラーが出現するので、仲間と協力しつつ討伐していこう。無事試練を乗り越えると、報酬を獲得可能。報酬アイテムには金装備も含まれるため、運次第では大きなアドバンテージを得られるだろう。ただし試練の最中には、敵プレイヤーが割り込んでくる可能性もある。プラウラーだけでなく、周囲の状況にも気を配っておこう。

今回のイベントの開催に併せては、前述した新ロケーションの追加のほか、デュオモードおよびキングスキャニオンが常設化されることとなった。デュオモードについては、昨年には期間限定モードとして実装されていたことがある。トリオとはまた異なる戦略性やプレイスタイルが楽しめるモードとして実験的に運用されていたが、晴れてこのたび通常モードの仲間入りに。デュオモードならではの立ち回り方や、レジェンドの組み合わせを探してみてもいいだろう。

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そして多くの『Apex Legends』プレイヤーにとって注目ポイントとなるのは、やはりキングスキャニオンの常設化だろう。本日4月8日より、いつでも旧マップが楽しめるようになったわけだ。ただしプレイには選択方式ではなく、ローテーション方式が採用されている。時間によって選ばれるマップが異なり、ワールズエッジおよびキングスキャニオンは1時間ごとに。夜のキングスキャニオンは、30分ごとに他のマップと入れ替わる形だ。

今回こうしたローテーション方式を採用した理由には、選択制にすることによる人口の分散を避けたいといった開発元の考えがあるようだ。異なるマップ間でプレイヤーの人数が割れると、各マップにおけるマッチング時の待機時間が増えかねない。そうした懸念があったため、ローテーション方式を採用するに至ったという。一方、今後は各マップのローテーション時間を短くしたり、時おり旧バージョンのマップを組み込んだりするといった形で新鮮なゲームプレイを提供していくとのことだ。

そのほか「古の理」イベントでは、複数の武器・レジェンド向けにさまざまな調整が施されている。まずは武器について、G7スカウトのダメージ倍率が減少。ヘッドショット時の倍率が2.0から1.75に。レッグショット時の倍率は0.9から0.75にまで下がった。くわえて発射速度も低下。シーズン4の開始時には、アタッチメント周りの弱体化が図られたG7スカウトであるが、今回は基本性能に手が加えられることとなった。

次にL-スターについて、反動パターンがより素早くリセットされるように。同武器のリコイルに関してはこれまで、射撃を辞めた際の方向から開始されていたが、今回のアップデートにてその仕様が変更。必ず左方向からリコイルが開始されるようになった。また、オーバーヒートに達するまでの時間が2.4から2.2秒に減少している。

そのほか、クレーバーのダメージ倍率が強化。ヘッドショット時の倍率が2.05から3.0に上昇した。これにより、レベル3ヘルメットおよび最高レベルの進化シールドを装着した敵に対しても、一撃でのダウンが狙えるように。さらにスナイパー関連の調整として、スナイパーアモにおける1ストックの弾数が10から8発に減少。それに伴い、インベントリの最大スタック数も20から16発に下げられる。スナイパーを使用するにあたっては、これまで以上に慎重な射撃が求められそうだ。

レジェンドに関しては今回、3名のキャラクターに調整が入ることとなった。まずはライフラインについて、新たなパッシブアビリティが追加。今回のイベントと併せて新たに登場した、青いサプライボックスを唯一開けられる能力が備わる。該当のボックスには、回復アイテムや武器アタッチメント、ノックダウンシールドが含まれている。味方の補助に特化したキャラとして、新たなパッシブアビリティをうまく利用していきたいところだ。

次にレイスに関して。アルティメットアビリティのポータルについて、始点と終点の位置がリングの外にある場合、4秒後に消滅するように。この変更は、ポータルを利用してリングの外で動き回るプレイヤーが存在したことを受け、実施されたようだ。

そして最後にレヴナントについて。戦術アビリティのサイレンスが大幅強化。まず、効果時間が10秒から20秒へと増加した。それに伴い、デバイス効果の残存時間も5秒から10秒に延長。くわえて戦術アビリティのスタック(1回分)が可能となり、ジブラルタルのガンシールドを無効にする効果も備わった。これまでよりも多くの場面で、継続的に敵アビリティを阻害できるだろう。さらに、アルティメットアビリティのデストーテムも強化。具体的には、復活時の体力が1から50にまで上昇した。これまで以上に攻めに特化した戦術を採れそうだ。

そのほか、レヴナントに付随していた小柄属性は削除されることとなった。小柄属性と言えば、被ダメージが5%アップするデバフのひとつ。レイスやパスファインダー、ワットソンなどが所有している。そうしたなか『Apex Legends』のコミュニティでは、レヴナントが小柄属性を所有していることについて、当たり判定との兼ね合いでしばしば議論の的となっていた(関連記事)。また開発元曰く、レヴナントはバトル向きではないとの声が多くのプレイヤーから寄せられていたという。今回レヴナントから小柄属性が削除され、戦術・アルティメットアビリティともに大胆に強化された背景には、こうした経緯が大きく絡んでいることだろう。

以上がレジェンドについての調整内容となる。そのほか、変更された箇所としては小柄属性の仕様が挙げられる。具体的には被ダメージ5%アップの効果が削除され、代わりに手足へのダメージ値が胴体へのダメージ倍率と同じとなる。また、進化アーマーのレベルアップに必要なダメージ量が減少。青アーマーは100から75に。紫アーマーは300から150に。そして赤アーマーに必要なダメージ量は、500から400へと引き下げられた。

それ以外にもキングスキャニオン(夜バージョン含む)内に出現する戦利品アイテムの合計数が増加、また各種バグの改善など、今回のアップデートでは多くの要素が調整の対象となっている。より詳細な情報は、こちらのパッチノートを参照して頂きたい。

ちなみにパッチノート内では、デュオモードと同時にソロモードを実装させなかった理由についても触れられている。それによると、レジェンドの能力が複数編成を前提としてつくられていること、また昨年に期間限定で実装した際、プレイヤーからの反応が芳しくなかったことから今回ソロモードの導入を見送ったようだ。ともあれ、何とかして組み込めないか模索は続けているとのこと。今後デュオに引き続き、何らかの形でソロでもがっつり遊べる環境が整えられていくのかもしれない。

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