白熱バトルローグライトアクション『Shadow of the Depth』4月23日にSteam早期アクセス配信へ。コンボアクションで多数の敵が蔓延るダンジョンに血路を開く

 

デベロッパーのChillyRoomは3月18日、ローグライト・アクションゲーム『Shadow of the Depth』の早期アクセス配信を4月23日に開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ストアページによると、ゲーム内は日本語表示に対応予定のようだ。

『Shadow of the Depth』は、モンスターの存在するダークな世界を舞台とするローグライト・アクションゲームだ。プレイヤーキャラクターには、それぞれ固有の戦闘スタイルをもつ5体が登場し、戦士のアーサーは剣と盾を装備。侍のシンゾウは素早い剣術が特徴で、賞金稼ぎのエリアは両手に装備したダガーで戦う。フィリスは弓矢を武器とし、オオカミなどの動物を呼び寄せる能力もある。そして魔法使いのステファニーは魔法による遠距離攻撃に加え、テレポート能力をもつ。

本作は真上からの見下ろし型視点が採用され、多数のモンスターが待ち受けている自動生成ダンジョンに挑む。道中では出現した壁に囲まれウェーブ制のバトルが開始することもあり、すべて倒すと壁が消え、戦利品の宝箱を獲得。宝箱はダンジョン内を探索するなかで発見できることもあり、お金や回復アイテム、装備品などを入手できる。装備品では、より強力なメイン武器を発見できることがあり、キャラクターの強化手段のひとつとなる。


ダンジョン内では、宝箱以外にもアイテムを入手できる機会があり、またショップの部屋も存在。不要になった装備品は売却可能だ。入手できるのは装備品以外に、パッシブ・アクティブスキルを習得したり、体力の上限をアップさせたりといったものなどがある。スキルのなかには、特定操作で発動するコンボ技もあり、戦いの幅が広がるだろう。そうしてキャラクターを強化しながら3つのチャプターで構成されたダンジョンを進み、最後に待ち受けるボスを目指すのだ。

ダンジョンで死ぬと最初からやり直しとなるが、プレイ中に獲得した資源をもとにした恒久的なアンロック要素が用意。キャラクターの基本性能などを向上させることができる。また、攻撃力をアップさせるなどさまざまな効果をもつルーンも存在し、3種類まで装備可能。プレイスタイルにあわせてキャラクターをカスタマイズできる要素となっている。

『Shadow of the Depth』は、PC(Steam)向けに4月23日に早期アクセス配信予定だ。また現在体験版が配信されており、アルファ版ながらすでに日本語表示に対応している。