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『ミカクテイ事件の観測者』の完成度に度肝を抜かれた。『エコーズ・オブ・アインクラッド』の戦闘は好き。『グラブル リリンク:エンドレスラグナロク』は追加要素までの下準備がやりやすくて嬉しい。今週のゲーミング
Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。552回目です。

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。552回目です。サマーセールで買ったゲームを遊ぶ暇がなかなかない。
無料殴りまくりアクション
対応プラットフォーム:PC(Steam)

今週は『HYPERFIST』が配信されていたのでプレイ。メカアームを持つパンキッシュな主人公となり、地球を買収した大企業のロボットと戦う一人称視点アクションゲームです。主人公は、メカアームでのパンチを主体としたバトルスタイルで、空中ダッシュで間合いを詰めてラッシュを決めたり、強力な溜めパンチを放ったり、また小さな敵であれば掴まえてから殴って投げ飛ばすこともできる。
本作は、米国などにあるDigiPen Institute of Technology(デジペン工科大学)で制作された学生作品とのこと。3ステージだけの短編作品で内容的にはシンプルですが、派手なアクションやカートゥーン調グラフィック、そしてそれらに合ったノリの良いBGMなど、なかなか良くできている。この大学には、米国任天堂の協力も得てゲーム開発者の人材教育を進めてきた歴史があるそうで、本作も開発者の卵が手がけたということのようです。
by. Taijiro Yamanaka
思い描いたら何にだってなれるんだ
対応プラットフォーム:PC/iOS/Android

3周年を迎えた『ティンクルスターナイツ』をプレイしていました。節目に合わせて物語もクライマックスを迎え、王道の展開とストーリーならではの桁の狂ったダメージが飛び出す戦闘など、なんだかんだで直球勝負も良いものだよなぁと楽しく読ませていただきました。
いっぽうでキャラごとのストーリーなどでは良い感じに悪ふざけもあります。メインストーリーで悲痛な願いとして描かれた「ある台詞」が、キャラストーリーではまったく違った文脈で使われていて、思わず笑ってしまいました。その台詞を発する本人としては、ある意味キャラストーリー側のほうが切実かつ後に引きずってしまう可能性もありそうですが。発せられる状況によって大きく意味を変える。言葉というのは不思議なものです。
画像はアニバーサリーとは関係のないものの、過去1年で一躍人気キャラに躍り出たリィベルのストーリーです。図書館と関わりが深いキャラゆえに、本を読んで影響を受けただけで新たな衣装と能力を獲得する。ここまでだったら衣装チェンジの口実と片付けられそうですが、大人向けバージョンもある本作では見過ごせない一幕となってしまったのです。今後の1年で彼女はいったいどんな本を読まされることになるのでしょうか。下手すると一部の世界が闇に包まれかねませんが、今後ともアクセル全開でがんばってほしいですね。
by. Naoto Morooka
バトルは好き
対応プラットフォーム:PS5/Xbox Series X|S/PC(Steam)

今週は『Echoes of Aincrad』を遊んでいます。本作は「SAO」のアインクラッド1層と2層で遊べるというシングルプレイのアクションRPGです。遊んでいて文句が結構あります。フィールドが広く立体的な迷路状なので移動時間が長く迷う点や、VRMMOが元なのにクエスト主導で進行するところ、宝箱の報酬が消耗品多めなことも相まってあまり探索が楽しい構造になっていないなど、特にフィールド関連は不満が多いです。
ただつまらないのかというとそうは思っていなくて、基本ソードスキルで火力を押し付けて瞬殺できるが、敵に囲まれると死にかねないバトルは緊張感があって個人的には好きです。また強化周りでは武器にそれぞれ固有効果があり、合成によるオプションのカスタマイズも可能。武器が雑魚からもどんどんドロップして、それなりの速度でインフレしていくので、ハクスラとしてもシンプルながら結構味がします。楽しいところとそうでないところがはっきりしているので、人には勧められないんですが、個人的には悪くない1本でした。
by. Keiichi Yokoyama
下準備が捗る
対応プラットフォーム:PS4/PS5/Nintendo Switch 2/PC(Steam)

『グランブルーファンタジー リリンク:エンドレスラグナロク』を遊んでいます。本作は『リリンク』の拡張にあたる作品で、『リリンク』後の物語が描かれている。システムとしては、召喚石を使った「召喚」や、新難度クエスト「CHAOS」が実装され、ストーリーだけでなく、さらなるエンドコンテンツを楽しむことができます。
ですが、個人的には進捗がまだその域に達しておらず、もっぱら極沌空所で下準備に奔走しています。極沌空所も『エンドレスラグナロク』にて追加された新モード。一人でプレイするローグライク的戦闘モードで、パーティーを強化する“境地の力”を選びつつ、次に入る部屋を攻略していくものです。もちろん踏破すれば報酬が貰えるわけですが、武器上限解放や覚醒強化、証に限った報酬を選んで獲得可能。
筆者はストーリーを一通りクリアした後は満足して放置してしまっていたので、『エンドレスラグナロク』を始めた際には各キャラの育成が「CHAOS」に間に合っていない状況。フレンドの助力も貰い「MANIAC」を駆け抜け、武器強化や、有利属性変換ジーンなどを集めまくっています。適正レベルであれば1周が程よく短く周回も簡単なので、比較的簡単に追いつける。アシストを使えば“ながら周回”もできてしまいそう。いずれにせよ、こうした“追い付き”への手厚いサポートを用意してくれるのは嬉しいですね。
by. Kosuke Takenaka
納得のクオリティ
対応プラットフォーム:PC(Steam)

評判が高く1万本突破したときいて、『ミカクテイ事件の観測者』をプレイしました。めっちゃ面白い。『都市伝説解体センター』のSNSタイムライン要素をそのまま推理ゲームに落とし込みつつ、『未解決事件は終わらせないといけないから』のようなパズルも盛り込んだ逸品。「現在」の切り取りも面白いのですが、それらをちゃんとゲームやストーリーとして面白く盛り込んでいて、ちゃんと世界観の一部になっていてすごい。あとなにげにシステムやギミックもかなり親切。簡単すぎないけどちょうどいい。親切さにも配慮していて遊びやすいのも好印象。推理ゲームとしての完成度も高く度肝を抜かれました。
何より最近は推理ゲーム界隈がとても盛り上がっていて嬉しい。ゲームも面白いのがたくさんでていますが、ユーザー側も遊星歯車機関さんのようなメディアがキュレーションをしていたり、推理ゲームクラスタ的なものがありそこで情報共有がされることでより見つけやすくなっている印象。このジャンルはローカライズコストも高ければ世界観としても“国カラー”が強くなり市場的にはあまり人気があるわけではないのですが、出して評価が高ければ売れるし、一定層買ってくれるという期待感も生まれる。非常にいい流れになってると思っており、大変喜ばしいです。
by. Ayuo Kawase
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