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新型Steamコントローラー5月5日発売へ。馴染みある形状と独特な機能を有する、PC向けコントローラー
「Steam Controller」はSteamを運営するValveによるPC向けのゲームコントローラー。Windows / Mac / Linuxに対応するほか、Steam Linkを経由することでiOS / Android でも使用可能。

Valveは4月28日、新型「Steam Controller(Steamコントローラー)」を正式発表し、日本時間5月5日に発売されると告知した。国内では正規販売代理店のKOMODOより販売される。北米での発売価格は99ドルとされている。
「Steam Controller」はSteamを運営するValveによるPC向けのゲームコントローラー。Windows / Mac / Linuxに対応するほか、Steam Linkを経由することでiOS / Android でも使用可能。昨年11月に小型ゲーミングPC「Steam Machine」およびVRヘッドセット「Steam Frame」 とあわせて発表された。それぞれ2026年初頭に出荷予定であることが伝えられていたが、昨今のメモリ・ストレージの供給不足の影響を受けて、価格や出荷スケジュールの見直しが行われていた(関連記事)。

この度はそんなSteamコントローラーが正式に発表された。発売予定日は現地時間で5月4日となっている。Steamコントローラーは2015年に第1世代が発売。十字キーと右スティックの代わりに2面のトラックパッドを大胆に搭載したデザインは一部で根強い支持を得たものの、2019年に終売となり長らく入手が困難な状態が続いていた。この度発売される新型Steamコントローラーはその第2世代となる。さまざまな最新機能を搭載しつつ、賛否両論のあったデザインを一新し、誰にでも扱いやすい形状となっている。
新型Steamコントローラーは、Steam上のすべてのゲームをプレイ可能なコントローラーをコンセプトに、旧型で印象的だったトラックパッドを引き続き採用している。これによってコントローラー操作に非対応あるいは部分対応のゲームに対しても、マウス入力として操作することが可能になっている。新型ではアナログスティック下部に2面のトラックパッドが配置される形となり、一般的なコントローラーに近いデザインとなっている。トラックパッドは押し込みによるクリックが可能で、それぞれにハプティクスフィードバック機能が内蔵されている。

また、グリップ部分には静電容量式タッチを採用。ジャイロ操作に対応するほか、「コントローラーに触れていること」自体を検出することが出来る。グリップに搭載されたグリップセンサーにより、握り方だけでジャイロ照準を制御できるうえに、センサー入力をボタンのように自由にマッピングすることが可能だ。くわえてグリップ背面には計4つのグリップボタンが搭載されており、裏面も抜かりのない作りになっている。
なお、Steam入力と連携することで 自由にボタン割り当てを設定することも可能だ。ゲームタイトルごとに最適なボタン割り当てをカスタマイズすることができるほか、コミュニティレイアウトを活用することで他のSteamユーザーが設定した割り当てをインポートすることも可能だ。2面トラックパッドを活かした設計はすでに「Steam Deck」で採用されており、著名タイトルならばコミュニティレイアウトのボタン配置ですぐに快適にプレイできるだろう。
PCとの接続には「Steam Controller Puck」と呼ばれるワイヤレス送信機を用いて行い、Bluetoothによる無線接続に対応している。こちらの送信機は充電ステーションも兼ねており、コントローラー背面のマグネットと接着させることで充電が可能だ。さらに装着中は有線接続として機能させることもできる。

なお、同時に発表された「Steam Machine」および「Steam Frame」についての情報は今回はなし。メモリなどの供給不足の影響を受けないSteamコントローラーが一足先に発売されるようである。
新型Steamコントローラーは、5月5日に発売予定。国内向けにはKOMODOから展開予定だ。北米での発売価格は99ドルとされている。
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