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『バーチャ』新作『VIRTUA FIGHTER CROSSROADS』は「ストーリーモード」もかなり本気。『龍が如く』『Ghost of Tsushima』などのクリエイター陣が手がける
このたび正式発表された『VIRTUA FIGHTER CROSSROADS』について、情報番組「VIRTUA FIGHTER CROSSROADS SHOWCASE」で詳細がお披露目された。

セガは6月6日、『VIRTUA FIGHTER CROSSROADS(バーチャファイター クロスロード)』を正式発表した。2027年のリリースを予定している。さらに情報番組「VIRTUA FIGHTER CROSSROADS SHOWCASE」にて、その詳細がお披露目された。
本作は2024年に「New VIRTUA FIGHTER Project」として発表されたタイトル。「東京ゲームショウ 2025」で新バトルシステムがお披露目されつつ、本日公開されたゲームの祭典「Summer Game Fest 2026」にて正式タイトルが明かされた。あわせてトレイラーも公開されている。
そして今回、「VIRTUA FIGHTER CROSSROADS SHOWCASE」にて最新情報がお披露目された。トレイラーに登場した舞台が東南アジア風の架空都市「ヴィラサパラ」であり、陽気にステップを踏みつつ歩いていた人物が新主人公の一人「シエロ」であることも明かされた。本作におけるストーリーモードでは、3Dの街中を探索したり、敵との戦いが繰り広げられる模様。
シエロを中心とするストーリーの映像では、地下格闘場での戦いや、いきつけの料理屋を襲撃するチャイニーズマフィアとの戦いの一部始終が収められている。その中では成長した姿のパイ・チェンも登場。過去作での既存キャラの新たな姿も描かれるようだ。

『VIRTUA FIGHTER CROSSROADS』のプロデューサー兼クリエイティブディレクターを務める山田理一郎氏は、動画の中で本作を「ファイティングアドベンチャー」と定義。RGGスタジオ(旧龍が如くスタジオ)が手がけるタイトルとして、格闘ゲームとしてだけでなく、ストーリーテリングも重視したタイトルとなっていくようだ。なおストーリーはシエロを含めた4人を中心に、ヴィラサパラでの物語が展開。“クロスローズスタイル”として、時に彼らの道筋が交わり合うストーリーが語られていくそうだ。
またヴィラサパラでは格闘技が盛んという設定なのだという。さらに街はマフィアが実効支配しているとのこと。しかしそんな中で、皆が悪徳/理不尽などに抗いつつ、たくましく生きているとのこと。アートディレクターを務める柴崎亮氏は、ゲーム内表現として実際の気候や風土が表現できるよう、綿密な調査の上で作りこんでいるという。

そして、ストーリーモードのバトルについては、これまで展開されてきた、1対1の対戦格闘ゲームとアクションアドベンチャーの“完全な融合”を目指しているという。本作バトルディレクターを務める武田洋介氏は、ストーリーモードにおけるバトルのベースを「インファイト」にあると定めているようだ。リアリティを意識しつつ、1対1で展開されてきた戦闘を多人数に落とし込むとどうなるか、という部分が工夫され、設計されてきたそうだ。
なおストーリーモードについては、『Ghost of Tsushima』や『As Dusk Falls』にてストーリーライティングに携わったBrad Kane氏が担当。またWorld Building Supervisorとして、David Hayter氏が参画している。本作世界観のベースの構築などを担当しているものと思われる。さらにシナリオライターとして『龍が如く』シリーズなどの脚本を務めた古田剛志氏が加わっている。錚々たる面子でのストーリーが描かれていくようだ。
ちなみに対戦格闘ゲームとしては、直感的に遊べる部分はそのままに、上級者も満足できるようなスタイルにしていくとのこと。「電源を入れたらすぐに1対1が遊べるような」タイトルでもあるといい、これまでの格闘ゲームとしての性質も引き続き大切にされていくようだ。参戦するファイターやさらなる詳細のシステム、そして今回新たにお披露目された、シエロ以外の3人のストーリーや、物語の続きには注目が寄せられる。
『VIRTUA FIGHTER CROSSROADS(バーチャファイター クロスロード)』は2027年発売予定だ。
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