Global Sites
“モンスター料理”・ワンオペ酒場経営ARPG『狩って、捌いて、いただきます。』発表。狩ったモンスターは武器素材から食材まで、余すことなく使いきる
TARKは9月8日、Team Machiavelliが手がける『Monster Cuisine:狩って、捌いて、いただきます。』を発表した。本作はモンスターを狩り、その戦利品を料理にして酒場で提供するアクションRPGだ。

パブリッシャーのTARKは9月8日、Team Machiavelliが手がける『Monster Cuisine:狩って、捌いて、いただきます。』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示および字幕に対応予定。
『狩って、捌いて、いただきます。』は、モンスターを狩り、その戦利品を料理にして酒場で提供するアクションRPGだ。プレイヤーはファンタジー世界を遠征してモンスターと戦い、手に入れた素材を持ち帰る。そして獲物を捌き、味付けして焼き上げ、酒場を訪れる客たちに料理として振る舞うのだ。

狩りの舞台には、5つの異なるバイオームが用意される。プレイヤーは各地を探索しながらモンスターと戦い、料理や装備に使う素材を集めていく。敵にはゴブリンのような小型のものから、ミノタウロスをはじめとする神話上の怪物までが登場する。
戦闘では、武器とプレイスタイルを選択でき、防具についても複数のセットを組み合わせてビルドを構築可能。「Iron Set」「Minotaur Set」「Cockatrice Set」などが確認でき、鉱石素材やモンスターから入手した素材を消費して装備を作成および強化する仕組みも用意されるという。狩りで集めた戦利品は料理だけに使うわけではなく、次の遠征に備える装備にも回していくわけだ。

獲物を持ち帰ったあとは、厨房での調理が待っている。モンスターの肉を切り分け、味付けし、焼き上げて料理へと加工。単にメニューを選択するだけではなく、肉をグリル上で動かしたり、タイミングを見ながら調理したりするミニゲームも組み込まれている。
料理にはモンスターの特徴が反映されており、公開されているゲーム画面では、モンスターの骨を材料にする「Goblin Ear Chips」や、ミノタウロスの骨付きあばら肉を使う「Glazed Grilled Ribeye」などが確認できる。また飲み物も提供可能で、ハチの巣を用いた「Honey Ale」などのレシピも存在。狩ったモンスターが増えるほどレシピブックが拡張され、メニューが増えていくという。加えて各料理にはGold、Happiness、Reputationといった項目が設定されており、提供する料理によって得られる収益や満足度、評判が異なるようだ。

完成した料理は、自分の酒場で客たちに振る舞っていく。店内には複数の客が訪れ、プレイヤーは料理や飲み物を運びながら営業をこなす。ジョッキに飲み物を注ぐミニゲームも用意されており、厨房だけでなく接客まで自ら担当する仕組みとなっている。

また、遠征ではモンスターだけでなく、植物などの採集もおこなう。入手した素材をマス目状の荷台へ収める画面も確認でき、限られたスペースに戦利品を詰めて持ち帰る、インベントリ管理によるパズル要素も存在するようだ。モンスターを狩って得た戦利品を余すことなく活用し、料理と装備を整えながら次の獲物へと挑むのだ。

『狩って、捌いて、いただきます。』の開発を手がけるのは、トルコを拠点とするTeam Machiavelli。2021年に設立された小規模デベロッパーで、「自分たち自身が遊びたいと思えるゲームを作る」ことを掲げている。出発点となったのは、タワーディフェンスとアクションを組み合わせた『Castle of Alchemists』で、同作を通じて現在のゲームプレイやビジュアル、サウンドの方向性を形作ったという。
その後は、魚育成ゲーム『デスクトップ魚育成』を配信したほか、現在はレトロアーケード風の配達ゲーム『平成の暴走配達』なども開発中だ。そんなTeam Machiavelliが新たに手がける本作では、狩る相手がそのまま店のメニューになる独特のゲームサイクルが打ち出されている。狩猟と料理、酒場経営がどのようにひとつの遊びとしてまとまっていくのか注目したい。
『Monster Cuisine:狩って、捌いて、いただきます。』はPC(Steam)向けに配信予定。ゲーム内は日本語表示および字幕に対応予定だ。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。


