Global Sites
須田剛一氏のグラスホッパー・マニファクチュア、NetEaseから独立へ。円満に離脱、さらなる跳躍目指す
グラスホッパー・マニファクチュアが、10月1日付でNetEase Gamesの傘下より独立することが明らかとなった。

グラスホッパー・マニファクチュアが、10月1日付でNetEase Gamesの傘下より独立することが明らかとなった。
グラスホッパー・マニファクチュアは、1998年に設立されたゲーム会社だ。代表取締役を須田剛一氏が務めている。『シルバー事件』や『花と太陽と雨と』、そして『killer7』など、独特の世界観をもつゲームを手がけたのち、2013年にはガンホーの子会社に。そして2021年には株式譲渡契約により、NetEase Gamesに傘下入りした(関連記事)。
NetEase Gamesの傘下では『Shadows of the Damned: Hella Remastered』を手がけ2024年7月に発売。さらに完全新作である『ROMEO IS A DEAD MAN』が2026年2月に発売されていた。本稿執筆時点で約2000件中87%が好評とする「非常に好評」ステータスを得ており、須田氏の過去作と同様、個性的なキャラクターや演出がふんだんに盛り込まれた作風から好評を博してきた。一方で一部メディアは低めの評価を付けており、公式が宣伝において包み隠さず紹介していたことも話題となった(関連記事)。
今回そんなグラスホッパー・マニファクチュアが10月1日付で、NetEase Gamesの傘下より独立することを発表。『ROMEO IS A DEAD MAN』の開発を終え、「グラスホッパー・マニファクチュア つぎのありかた(ネクストステージ)」を考えたときに、よりさまざまなスタイルのタイトルをビデオゲームを愛するファンに届けたいという思いが湧き上がり、独立を決断したという。NetEase Gamesとも十分に話し合いを経て、多大な協力を得たうえの結果とのこと。今後も機会あれば相互の協力を惜しまず良好な関係を大切にしていくそうだ。
そして自社パブリッシングのノウハウを積み、さまざまな選択肢を得たいま、変わらず独自性を持ったゲームタイトルの企画・開発を行い、変わらぬテイストとさらなる品質で「かつてないゲーム体験(NO GAME NO LIFE)」を届けていくとしている。
ガンホー傘下入りから数えて約13年ぶりに再独立を果たすグラスホッパー・マニファクチュア。今後は独自性はそのままにさまざまなスタイルでゲームを展開していくようで、これからの同社の活動にも注目したい。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。


