Global Sites
『マインクラフト』新アイテム「クッション」が、なぜか“高速移動手段”として注目浴びる。爆速着座スティーブ
『マインクラフト』の新アイテムとして登場したクッションが、高速で移動できる手段としての利用法を見出されているようだ。

Mojang Studiosは7月7日、『Minecraft(マインクラフト)』Java版向けに26.3 Snapshot 3を配信開始した。Bedrock版向けには同様のコンテンツを含むPreview 26.40.30が配信されている。今回のテストバージョンで追加された新アイテム「クッション(Cushion)」を活用した高速移動法が今、熱視線を浴びているようだ。
『マインクラフト』には、PC向けの「Java版」と、コンソールやスマートフォンでもプレイ可能な「Bedrock版(統合版)」が存在する。そしてJava版ではスナップショット、Bedrock版ではプレビューと呼ばれるバージョンを通じて、試験的に実装される新要素を先んじて体験できる。
今回公開されたテストバージョンでは、2026年秋に予定されている第3弾ゲームドロップに実装予定の内容が新たに登場している。その中には着座可能な新アイテム「クッション(Cushion)」が追加された。クッションは、同じく第3弾ゲームドロップで追加予定の「羊毛のハーフブロック」を3つ並べてクラフトが可能。ブロックの上に設置することができるアイテムで、プレイヤーはクッションを右クリックすることで上に座れる。着座状態の解除は、乗馬などと同様に、スニーク(キーボードではShiftキー)で可能だ。

そんなクッションを用いた「高速移動法」が編み出され、話題となっている。先述の通り、クッションはインタラクトして着座する際には、離れたところからでもクッションの真上に移動する。そのため、一定間隔でクッションを置き、矢継ぎ早に隣のクッションにインタラクトしていくことで、短距離の瞬間移動を繰り返して高速移動ができるというわけだ。ちなみに連打と比べて速度は落ちるものの、ボタンを長押ししているだけでも次々移動していくことが可能だ。
こうした高速移動は横方向だけでなく、縦方向にも可能。クッションはエンティティ扱いで衝突判定もなく、ブロックの上に配置することができる。この性質を利用して、ボタンや松明などのうえにクッションを設置した組み合わせを縦方向に複数個用意。そうして上を向き、何度もインタラクトすることで、高速で上方向へ移動することが可能になる。
これまで『マインクラフト』では着座できるオブジェクトが無かったことから注目を集めているクッション。見立てとしての“椅子”が実用性を帯びただけでなく、新たな高速移動の手段としても熱い視線が集まっているようだ。
ちなみに前回のゲームドロップ「カオス・キューブド」で新モブ「サルファーキューブ」が追加された際には、槍やボートを使った高速移動法が見つかり、Mojang Studioも紹介していた。ほかにも「トリッキートライアル」アップデートで「ウィンドチャージ」が追加された際にも高速移動法が模索されるなど、『マインクラフト』プレイヤーは新要素が出るたび移動手段に転用したくなるのかもしれない。
一方で、クッションに関してはネザーの岩盤を貫通するバグや、ベッドと隣接するとクッション上で寝てしまうバグの存在も報告されている。あくまでテストバージョンということで、正式に実装される際には仕様が変更されている可能性には留意したい。またクッションは内部的にはエンティティであることから、数多く配置すると動作負荷がかかる可能性も懸念されているため、使いすぎには注意が必要かもしれない。
『マインクラフト』Bedrock版はPC/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/iOS/Androidなどに向けて配信中。Java版はPC向けに配信中。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。


