“ニセモノまで作られた”ブタの貯金箱破壊ゲーム『Bills Must Be Paid』人気そのまま絶好調スタート。貯金箱を砕いて借金返済、手が動く限り稼ぎ続ける

Rike Gamesは7月30日、『Bills Must Be Paid』を配信開始した。本作は貯金箱を叩き割って資金を稼ぐ、ソロプレイ専用のインクリメンタルゲームとして、人気を博している。

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デベロッパーのRike Gamesは7月30日、『Bills Must Be Paid』を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ゲーム内は日本語表示に対応している。本作は同時接続プレイヤー数が3000人を突破するなど、注目を集めている。現在はデモ版が配信中だ。

『Bills Must Be Paid』は、貯金箱を叩き割って資金を稼ぐ、ソロプレイ専用のインクリメンタルゲームだ。プレイヤーはハンマーを振るって次々と現れる貯金箱を破壊し、中から飛び出すコインを回収していく。ハンマーを振るたびにスタミナを消費し、使い切るとそのランは終了。稼いだ資金で期限付きの請求書を支払いつつ、借金生活から脱出するのだ。

ゲームプレイは、机の上に現れる貯金箱へハンマーを振り下ろし、内部のコインを回収することで進行する。貯金箱にはそれぞれ耐久値が設定されており、破壊すると1ドル、5ドル、25ドル、100ドルに相当するコインが確率に応じて飛び出す。貯金箱は種類によって耐久値や獲得できる金額、動き方が異なり、ほとんど動かないものや攻撃に抵抗するもの、叩くことでスタミナを回復できるものなどが存在する。一方、ハンマーを振るたびにスタミナを消費し、腕が限界に達するとそのランは終了。命中率や破壊した貯金箱の数、獲得した資金が集計され、繰り返し破壊した貯金箱はレベルが上昇するほか、新たな種類も順次アンロックされていく。

獲得した資金は、スキルツリーの解放や新たなハンマーの購入、水道代や駐車違反罰金といった請求書の支払いに使用可能。スキルツリーでは最大スタミナや初期配置される貯金箱の数、コインの獲得倍率などを伸ばせる。また、請求書の支払い後には、ハンマーダメージや運の上昇といった3種類のパークからひとつを選び、次回以降の能力を強化可能だ。一方、請求書には支払期限が設定されており、期限に間に合わなかった場合は収益の20~50%が差し引かれる。強化へ資金を回すか、期限に備えて貯めておくかを判断しながら、より高額な請求へと対応していくわけだ。

本作は7月30日の配信開始後、同時接続プレイヤー数は本稿執筆時点で3740人を記録(SteamDB)。Steamユーザーレビューは202件中97%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。本作は、ハンマーで貯金箱を次々と叩き割る単純明快なゲームプレイが持ち味だ。破壊音や大量のコインが飛び出す演出、アップグレードによって一度のランで稼げる金額が膨らんでいく過程が好意的に受け止められており、請求書を先に支払うか、強化へ資金を回すかを選ぶ判断も駆け引きを生んでいる。また、多数のスキルや貯金箱、破産後も引き継がれる恒久強化要素など、短時間で成長を実感しやすい構成も特徴だ。

なお、本作は今年4月にデモ版が配信され、特に中国で注目を集めた。中国のパブリッシャーから契約の提案を受けるなど反響が広がる一方、現地では『Bills Must Be Paid』のクローンゲームが制作され、中国版TikTokとも呼ばれるDouyinへ広告付きで公開される事態も発生。本作の開発を手がけるRike Gamesが使用したアセットがそのまま流用され、一部が未完成の状態で配信されていたことから、同デベロッパーはDouyinを運営するByteDanceへ著作権侵害を申し立てた。その後、クローンゲームは削除され、体験版から多数の新要素を盛り込んだ製品版が今回リリースされた。本作は現在Steamでデモ版を配信しているため、気になる方は貯金箱を叩き割る手触りを確かめてみてはいかがだろうか。

『Bills Must Be Paid』はPC(Steam)向けに配信中。リリース記念セールとして、8月13日までは定価から30%オフの税込633円で購入可能。日本語表示に対応したデモ版が配信中だ。

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Junya Shimizu
Junya Shimizu

ローグライクが大好きです。映画や海外ドラマも好きなので、常に時間に追われています。

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