廃商店街ホラーゲーム『奥ヶ淵商店街』8月7日リリースへ。儀式のために廃墟を探索する恐怖体験、怖さなしの「廃墟探索モード」で“観光”もできる

DorsalFin Studioは7月16日、『奥ヶ淵商店街』を8月7日20時に配信すると発表した。本作は廃墟商店街を巡り儀式を遂行していく、探索系ホラーゲームだ。

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インディーゲーム開発スタジオのDorsalFin Studioは7月16日、『奥ヶ淵商店街』を8月7日20時に配信すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)。7月末から8月上旬にリリース予定とされていたが、リリース日が決定となったようだ。

『奥ヶ淵商店街』は、いわくつきの廃墟商店街を巡って儀式を遂行していく、探索系ホラーゲームである。本作の舞台となる奧ヶ淵商店街では、かつて奇怪な自殺事件が立て続けに発生。事件の影響もあってか、1980年代には廃墟となっていた。

本作では、気弱な不動産会社勤務の主人公が、大地主からの命令に逆らえず廃墟化した奧ヶ淵商店街を訪問。再開発に向けてある儀式を遂行するべく、廃商店街を巡ることとなる。しかし商店街には、何かを求めてさまよう女の幽霊が徘徊していた。儀式が思うように進まない中、主人公は奥ヶ淵の伝承と秘められた過去にも触れることとなる。かつて奇妙な自殺が立て続けに発生した廃墟商店街での恐怖が繰り広げられる。

不動産会社勤務の主人公は、儀式を遂行するため商店街を歩き回っていく。動画などを見る限り、プレイヤーは夜の廃墟商店街を探索。人気のない奧ヶ淵商店街を歩き、古びた木造の建物の中にも足を踏み入れていく。また同商店街には女の幽霊が存在しており、何かを求めてさまよっているという。本作では幽霊との遭遇を避けながら、廃墟商店街の探索を進めていくのだろう。

また本作には、ホラーが苦手なプレイヤーに向けた廃墟探索モードも用意されている。同モードでは、自由に時間帯の変更が可能。カメラ機能も用意されており、写真を取りながら好きなシチュエーションで廃商店街が探索できるそうだ。

本作は、インディーゲーム開発スタジオのDorsalFin Studioが手がけている。同スタジオは、同スタジオはディレクション・背景などを担当するあたかね氏、プログラム・ゲームデザインなどを担当するぶっさん氏、サウンドや最適化などを担当するtekktekk氏の3名をコアメンバーとして活動。過去作としては『真砂楼』『米砂原醫院』といったホラーゲームをリリースしてきた。2024年8月リリースの前作『鳴蟇村』では、Steamのユーザーレビュー39件中82%の好評率となっている。同スタジオの作品では、雰囲気の3Dグラフィックによる廃墟や、探索を通した恐怖や伝承などが描かれてきた。

本作『奥ヶ淵商店街』は、そんなDorsalFin Studioによる4作目となる。公式X(旧Twitter)アカウントのポストによれば、本作ではぞわっとする和風ホラー体験を目指して制作が進められてきたとのこと。本作でも、雰囲気のある廃商店街での恐怖が待っているのだろう。なお同作は2026年6月にリリース予定とされてきたが、チームメンバーの本業の多忙や入院なども重なり、7月から8月リリースへ延期。今回無事にリリース日程が決定となっている。

『奥ヶ淵商店街』は、PC(Steam)向けに8月7日20時に配信開始予定だ。また発表にあわせて、奥ヶ淵商店街の喫茶店で提供されていたというメニューのレシピも公開されている。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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