Activision、『CoD』チート業者を摘発したと“家宅訪問動画”付きで報告。チート業者のお宅訪問、絶対逃がさないアピール

Activisionは8月29日、チート作成業者の家に弁護士を派遣し、活動停止命令書を受け渡す動画を公開。包括的なチート対策の成果がアピールされているかたちだ。

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Activisionは8月29日、チート作成業者の家に弁護士を派遣し、活動停止命令書を受け渡す動画を公開した。あわせて同社のチート開発者や販売者に対する活動の成果がアピールされており、『Call of Duty: Modern Warfare 4』(以下、CoD: MW4)での対チート施策の成果も報告されている。

『CoD: MW4』はInfinity Wardが手がける『Call of Duty』シリーズの最新作だ。今年10月23日発売予定で、現代戦を描く『Modern Warfare』シリーズとしては、2023年11月に発売された『Call of Duty: Modern Warfare III』以来約3年ぶりのリリースとなる。PC版はBeenox、Nintendo Switch 2版はDigital Legendsとの共同開発だ。Activisionは同作について、先行ベータテストを8月21日~25日の日程で開催。またオープンベータテストは現在開催中であり、9月1日まで体験可能だ。

8月29日未明、Activisionはこの先行ベータテスト期間中にオハイオ州に弁護士を派遣し、チート作成チームであるElocarryを摘発し、停止命令書を受け渡したと発表した。『Call of Duty』公式Xアカウントでは報告とともに1分ほどの動画が添付されており、Elocarryの活動拠点と見られる建物で書類を渡している様子が収められている。

Activisionは続く投稿にて、チート販売業者や作成者との長きにわたる“戦い”における成果を強調している。発表によれば、375以上のチート販売代理業者の活動を阻止し、80件以上の差し止め請求をおこなったという。そして、30社以上の販売業者を閉鎖に追い込んだとしている。こうした成果をアピールしつつも、今後もチート開発者や販売業者に対し、法的措置を含めたさらなる措置を講じるとの決意を表明している。

あわせてActivisionは『CoD: MW4』におけるチート対策の成果も発表。『CoD: MW4』の先行ベータテストにおいては数百万ゲームがプレイされており、具体的な数値こそ発表されていないもののチート使用率は低下したと明かされている。さらにオープンベータに際しては、新たな検知システムも導入。10月23日のリリースに向け、ベータテスト終了後にはさらに詳しい情報を発表するとしている。

Activisionについては、アンチチートシステム「RICOCHET Anti-Cheat」を展開し、同社タイトルにてチートの取り締まりをおこなっていた。『CoD: BO6』においては1万2000 件以上のアカウントを試合が始まる前にBANしたと報告されるなど、実際に有効な成果をおさめてきたことがアピールされていた(関連記事)。

一方で今回はその“根本”である、チート販売業者/作成者への対応が、生々しい映像とともに公開されたかたち。Activisionは以前より大手チートツール業者に勝訴し、約23億円にものぼる損害賠償を勝ち取っていた(関連記事)。そうした厳格な対応はなお実施されているようで、今後もチート撲滅の戦いは続いていきそうだ。

Call of Duty: Modern Warfare 4』はPC(Steam/Microsoft Store/Battle.net)/Xbox Series X|S/PS5/Nintendo Switch 2向けに、10月23日発売予定だ。

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Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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