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稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』約5年ぶりの新アプデ、ついにSteamで先行テスト開始。「ニューゲーム+」や追加イベントなどをお先に試せる
同人ゲームサークル「えーでるわいす」は8月25日、『天穂のサクナヒメ』の2026アップデートについて開発状況を公開した。

同人ゲームサークル「えーでるわいす」は8月25日、『天穂のサクナヒメ』の2026アップデートについて開発状況を公開した。アップデートの実装はほぼ完了しており、Steamにて先行テストとして公開開始。Steamのベータ機能から新バージョンにアクセスすると、ニューゲーム+を始めとした新要素に触れられるようになっている。
『天穂のサクナヒメ』は、同人ゲームサークル「えーでるわいす」が手がけた和風アクションRPGである。本作の主人公サクナヒメは、武神と豊穣神の間に生まれ、双方の資質を受け継いだヤナトの上級神だ。しかし彼女は、両親不在で育ったためか責任感に乏しく、神界でぐうたらな日々を過ごしていた。本作では、そんなサクナヒメがちょっとしたきっかけから神界を追放されて、鬼の支配するヒノエ島で暮らしながら調査を進めることとなる。
ゲームプレイとしては、鬼との戦いや島の探索がアクション、拠点での米作りが本格的な稲作シミュレーションとして展開される。プレイヤーは季節が変わりゆく中で、稲作では田植えから収穫までの米作りの工程を一つずつ実施。サクナヒメは武神と豊穣神をもつためか、稲作によって強く成長する点も特徴だろう。本作では米作りによってサクナヒメを成長させながら島の調査を進める、稲作とアクションが繰り広げられるのだ。なお本作は2020年にリリースされ、全世界累計出荷本数は150万本を突破。Steamのユーザーレビューでは、記事執筆時点で4990件中92%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得している。作り込まれた本格的な稲作や、爽快なアクションなどから評価されてきた。


今回は、そんな本作のアップデートがSteam版にて先行テストとして公開となった。テストプレイには、Steamで『天穂のサクナヒメ』を所有していれば誰でも参加可能。Steamのベータ機能から「open_beta」を選択すると、2026アップデートの内容がプレイできる。
アップデート内容については、公開されているシートの変更点から確認できる。いわゆる「ニューゲーム+」や多数の会話イベントシーン、ココロワが食卓に参加するといった演出、米の最大所持数の増加などを含む規模の大きな内容になっている。
装備プリセット相当の「早着替え」機能では、複数の装備のお気に入り登録が可能。ニューゲーム+相当の「再誕」では、引き継ぎ項目の選択や、敵の強さをサクナにあわせるといった設定が可能となっている。告知されていたとおり、機能改善などを含む大きなアップデートとなっているようだ。
また新たなストーリーイベント以外のアップデートについては、SNSへの投稿も自由とされており、ライブ配信に映り込む場合については問題ないとのこと。なおテストプレイで使用したセーブデータは読み込めなくなる可能性があるため、念のためセーブデータのバックアップをしておいたほうがいいようだ。

本アップデートは、2021年12月以来のアップデートとなる。関連情報としては、2025年11月に小規模なアップデートが実施予定であると告知。2025年12月にアップデートの要望が募集され、久々のアップデートとなる点もあってかSNS上などで大きく注目を集めていた。またそこから時間が開いてしまったものの、アップデートの開発作業が時間を作って少しずつ進められていることや、要望をもとに大量の実装がおこなわれた点なども伝えられてきた(関連記事)。なる氏のポストによると、8月25日時点でアップデートの実装はほぼ完了しており、翻訳対応を待つ段階になったとのこと。プレイヤーの要望などもあり、ニューゲーム+や新たなストーリーイベントなどを含む大規模になったアップデートが、正式配信に向けて着実に開発されているのだろう。なるべく年内のリリースを目指して進められているようだ。
『天穂のサクナヒメ』は、PS4/Nintendo Switch/PC(Steam/Epic Gamesストア)向けに発売中。Steam版では、先行テストが実施中だ。
【UPDATE 2026/8/25 17:10】
公開されている変更点に関する記述を修正
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