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“砂一粒まで役に立つ”工場自動化シム『サンダストリー』、好評率98%で人気爆発中。設備作り放題で、極度に発展した砂場あそび
Hooded Horseは8月14日、Lantto Gamesが手がける『サンダストリー(Sandustry)』の早期アクセス配信を開始した。さっそく好評を博している。

パブリッシャーのHooded Horseは8月14日、Lantto Gamesが手がける『サンダストリー(Sandustry)』の早期アクセス配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応している。本作は最大同時接続プレイヤー数が9000人を突破するなど、好評を博している。
『サンダストリー』は、ピクセル単位で物質を扱う工場自動化シミュレーションゲームだ。舞台となるのは、多様なバイオームが広がる未踏の惑星。プレイヤーは砂などを採掘して資源を集め、生産設備や輸送網を構築しながら工場を拡大していく。そして惑星の地中深くへと掘り進み、古代文明が遺した遺物や秘密を探していくのだ。

本作では、地形を構成するピクセルを採掘し、資源として加工することができる。砂粒や雪、種子、胞子、氷などにはそれぞれ物理的な性質が設定されており、周囲の物質と作用し合う。たとえば氷を熱すると水になり、さらに沸騰させれば蒸気へと変化。蒸気は空へ昇ったのち、雨となって地上に降り注ぐ。また砂は周囲の水を吸収し、湿った砂をふるいにかければ金を採取可能。水を吸った種から花を咲かせ、その花を燃やして別の資源を得ることもできる。

こうして集めた資源を加工しながら、新たな技術や生産工程を解放していくことになる。設備としてはベルトコンベアやフィルター、ドローン、配管、ポンプなどが存在し、複数の装置を組み合わせて生産工程を自動化可能。一方、建築そのものには資源を必要とせず、設備を自由に配置し直しながら生産ラインを組み替えていくこともできる。

惑星の地下には洞窟などが広がっており、探索を進めることで古代文明が遺した設備や、遺物にも遭遇する。分厚い氷を火炎放射器で溶かしたり、溶岩を流し込んだりと、物質の性質を利用して道を切り開くことも可能。ロケットランチャーを採掘に利用することもでき、工場の建設だけでなく、物質の性質や周囲との作用を利用した探索や破壊もゲームプレイに組み込まれている。

本作は早期アクセス配信前から注目を集めていた。2025年4月時点でデモ版は約10万人にプレイされ、平均プレイ時間は6時間以上、ウィッシュリスト登録数は6万件に到達。さらにデモ版は、本稿執筆時点でSteamユーザーレビュー1344件中97%が好評とする「圧倒的に好評」ステータスを獲得している。加えて、コミュニティによるMOD制作も活発で、2025年4月時点ですでにMODやカスタムマップが50種類以上登場。同年8月にコミュニティ製MODローダー「Fluxloader 2.0」が公開された時点では、MODおよびマップの数は100種類を超えていたという。

そんな本作は8月14日に早期アクセス配信が開始されると、すぐさま話題を呼び、最大同時接続プレイヤー数は9130人を記録(SteamDB)。本稿執筆時点ではSteamユーザーレビュー323件中98%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。本作は、ピクセル単位で砂や液体などが動く物理演算と、工場自動化を組み合わせたゲームシステムが持ち味。また建築コストがかからず、生産ラインを何度も組み直しながら試行錯誤できる点も評価されている。
なお、早期アクセス期間は約1年間を予定しており、今後は自動生成の改善にくわえ、建物、資源、生産チェーン、クエスト、バイオーム、地下深部で利用できるテクノロジーなどを追加する計画だという。開発にあたってはコミュニティからのフィードバックも取り入れる方針で、DiscordやSteamフォーラムを通じて提案やバグ報告などを受け付けているようだ。また、コンテンツや機能の追加にともない、早期アクセス期間中に販売価格が引き上げられる可能性もあるとのこと。砂一粒まで資源になる工場づくりが気になる方は、まずデモ版でその手触りを確かめてみてはいかがだろうか。
『サンダストリー(Sandustry)』はPC(Steam)向けに早期アクセス配信中。リリース記念セールとして8月28日までは定価から35%オフの税込962円で購入可能だ。現在はSteamにてデモ版が配信中。
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