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自由すぎる留守番犬ゲーム『Doggy Don’t Care』9月24日配信へ。どこでもおしっこ可能、“やってはいけない”を全部やる理性ゼロわんこシム
Rotub Gamesは8月13日、『Doggy Don't Care』を9月24日に配信開始すると発表した。

パブリッシャーのRotub Gamesは8月13日、Rohan Nowell氏が手がける『Doggy Don’t Care』を9月24日に配信開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、現在Steamではデモ版が配信中。
『Doggy Don’t Care』は、留守番中の“いたずら犬”となって家の中などを荒らしてまわる、3Dアドベンチャーゲームだ。主人公は小さなパグの「チャーリー」。飼い主が外出しているあいだ、カラフルな4つの環境を探索し、アイテムを集めたり、家具などをひっくり返したりしながら、さまざまないたずらへ挑んでいく。

本作では、飼い主が外出する場面からゲームがスタートする。飼い主はチャーリーが退屈しないように家の中へスナックを隠しており、まずは10個のスナック探しに挑戦。チャーリーは家の中を自由に走り回れるほか、ジャンプやアイテムの使用、吠えるといった行動が可能で、その場で“おしっこ”することもできる。

スナックを探し終えたあとも、チャーリーの留守番は終わらない。家の中にいる鳥のRockoと会話すると、新たないたずらにつながるヒントを得られる。そうして条件を満たすことで獲得できるのが「いたずらバッジ」だ。バッジ一覧にはピアノや時計、バスケットボール、トイレ、足跡などを描いたものが並んでおり、それぞれ異なる仕掛けやいたずらに対応している。デモ版ではRockoから二段ジャンプのヒントを聞ける場面も確認でき、家の中を探りながら新たな“いたずら”やバッジを見つけていく構成となっている。

製品版でも、各ステージには多数のいたずらバッジが配置される。それぞれのバッジはチャーリーが解くパズルとして用意され、周囲にあるアイテムを利用しながら条件達成を目指すようだ。たとえばトイレットペーパーをくわえて走れば床へ長く紙を引きずることができ、オイルを踏んだ足で飼い主の車へ乗れば、屋根に“肉球の跡”を残すことも可能。クッションや椅子、写真立てなどあらゆるものに干渉でき、整えられた部屋を犬らしく存分に散らかしていく。

探索を進めるなかでは、「パジャマ風コスチューム」も入手可能だ。キリンやユニコーン、恐竜、さらにはネコなどをモチーフとした衣装が用意されており、手に入れたものへ自由に着替えられる。また、通常のステージとは別に、チャーリーの夢を探索する場面も存在。犬が眠っている最中に見ている夢へ入り込み、そこに隠された意味を探る要素も用意されているという。そのほか、ファンから公募した「子供たちが描いたチャーリーの絵」がゲーム内に飾られるといったユニークな試みも盛り込まれている。

本作は発売前から注目を集めており、3月31日にはSteamウィッシュリスト登録数が1万5000件を突破。Steamで配信中のデモ版は、本稿執筆時点でSteamユーザーレビュー21件中100%が好評とする「好評」ステータスを獲得している。本作では家の中を自由に荒らしながら、隠されたいたずらやバッジを探していくゲームプレイのほか、目についたオブジェクト同士を組み合わせると反応し、思わぬ仕掛けやバッジの発見につながるパズル要素も持ち味であり、デモ版から期待が寄せられてきた。

本作の開発を手がける個人デベロッパーRohan Nowell氏によると、『Doggy Don’t Care』を作り始めたきっかけは、“自身が犬を飼うことへの不安”だったという。家具を噛まれることや近所への迷惑、家の中が荒れることなどを想像していたそうで、そうした不安をゲームへ落とし込んだとのこと。同氏自身が心配していた騒動を起こす「とても良い子で、とても悪い子」な犬を主人公とする作品として、約3年間にわたり開発が続けられてきたようだ。
開発中にはScreen NSWやScreen Australiaといった機関から助成金を獲得し、グラフィックデザイナーやコンポーザーもチームに参加。SXSW Sydneyや、Summer Game Festの一環であるFrosty Games Showcaseなど、世界各国の10以上のイベントで披露されてきた。約3年にわたる開発を経て完成へとたどり着いた“チャーリーの大暴れ”が、製品版ではどこまでエスカレートするのか注目される。
『Doggy Don’t Care』はPC(Steam)向けに9月24日配信予定で、発売時には10%オフのローンチ割引も予定されている。現在Steamではデモ版が配信中だ。
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