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かつて人気博したバトロワ『Darwin Project』に突如大型アプデ到来、8年越しに日本語対応。“神視点”のプレイヤーが他プレイヤーを妨害する、最大11人プレイの野心作
Scavengers Studioは8月6日、基本プレイ無料のバトルロイヤルゲーム『Darwin Project』の日本語対応アップデートを配信した。

Scavengers Studioは8月6日、基本プレイ無料のバトルロイヤルゲーム『Darwin Project』の日本語対応アップデートを配信した。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)/PS4/Xbox One。アップデートでは、新ゲームモード「デュエルモード」が実装されたほか、リーダーボード対応の「クラシックモード」も“再導入”された。なお今回のアップデートはPC版限定で導入されている。
『Darwin Project』は、10人の出場者と1人のディレクターの計11人でプレイする、リアリティ番組形式のバトルロイヤルゲームだ。出場者側は、極寒の地にて死闘を繰り広げて勝利を目指す。ディレクターは“神視点”で、爆撃の投下や特定プレイヤーの回復をおこない試合を盛り上げていく。

本作の舞台は、カナダ北部のロッキー山脈。この世界はポストアポカリプスとディストピアが融合したような状況になっており、氷河期に備える、科学実験とライブエンターテイメントを融合させたプロジェクト「Darwin Project」が実施されているという設定だ。出場者での戦いは、三人称視点のアクションとなっている。プレイヤーはマップ上に落ちている物資を集めて矢や罠をクラフトしたり自身を強化したりして、最後まで生き残ることを目指す。
マップは複数の小エリアに分かれており、時間経過と共にひとつずつエリアが閉鎖されていく。戦闘はオノによる近接攻撃と弓矢による遠距離攻撃がメインとなる。両方ともノックバック効果があり、プレイエリアが数十メートルサイズにまで縮小する終盤戦では、対戦相手をエリア外まで叩き飛ばして体温低下によるダウンを狙うという大乱闘プレイも可能だ。アビリティにはテレポートや大ジャンプといった移動系の技が揃っており、動きの多いバトルが味わえる。

そんな本作では「ディレクター」となったプレイヤーが試合に介入できるシステムも特徴。参加者たちの戦闘を俯瞰し、状況に応じて“盛り上がり”を付与する存在だ。ディレクターを務めるプレイヤーには、フィールドの閉鎖する場所を選んだり、重力嵐を発生させたりする権限が与えられる。またTwitchとの連携機能も実装されており、同プラットフォームで本作の配信を見る視聴者は、ディレクターが発動できるパワーの種類を投票で選んだり、勝者を予想したりといったことも可能だ。
今回のアップデートで新たに実装されたデュエルモードは、プレイヤー同士が1対1で腕を競い合い、ライバルとの決着やスキル向上を目的とした専用モードだ。先述したように、本作は通常、10人のバトルロイヤル形式で戦う。デュエルモードでは普段とは違った位置取りや索敵といった立ち回りが求められるだろう。
なお今回のアップデートでは日本語のほか、韓国語への対応も実装される。開発元Scavengers Studioによると、両言語への対応はコミュニティから長年寄せられていた要望の一つであるという。実は本作は以前、日本語に仮対応していたのだが、その後の更新で日本語対応が削除された。今回改めて、日本語対応が正式に導入されたかたちとなる。またアップデートの配信を記念して、アジア地域のコンテンツクリエイターを本作に迎え入れる取り組みも実施される。具体的には、日本および韓国のストリーマーやインフルエンサーが、それぞれのコミュニティとともにゲームを体験できる機会が設けられる予定とのこと。
『Darwin Project』は2018年に早期アクセス配信され、2020年に正式リリースされた作品だ。早期アクセス配信の初期は有料で販売されていたが、Steam版は約1か月後にに基本プレイ無料化したという経緯がある(関連記事)。同時接続プレイヤー数は基本プレイ無料化直後の約1万2000人をピーク(SteanDB)に伸び悩み、2021年には一部を残してサーバーが停止され、サービスを縮小することが決定された。今回の日本語対応やアップデートの実施で、“往年”の勢いを取り戻せることに期待したい。
『Darwin Project』はPC(Steam)/PS4/Xbox One向けに配信中だ。
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