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空想の工房は7月15日、ディストピア終末ビジュアルノベル『MeMento*fragMent』のSteamストアページを公開した。

個人創作サークルである空想の工房は7月15日、『MeMento*fragMent』のSteamストアページを公開した。同作はPC(Steam)向けに2026年リリース予定。ストアページ上では、あらすじやスクリーンショットなどが公開されている。
『MeMento*fragMent』は、不思議な欠片の映像を見て少女と滅びゆく世界を思い出していく、ディストピア終末ビジュアルノベルである。本作では主人公が目を覚ますと、真っ暗な空間にいた。主人公はそこがどこなのかわからず、自身についても思い出せない。記憶喪失の主人公は、そんな真っ暗な空間で映像を映す不思議な欠片を発見。欠片には、滅びを迎えつつある世界と、一人で旅をする少女の姿が映されていた。主人公は欠片に映る少女のことを思い出さないといけないと考え、無数の欠片を集め始める。滅びを迎えつつある世界を生きる少女の物語が描かれる。


記憶喪失の主人公は、欠片を集めて過去を知り、記憶を取り戻していく。本作はビジュアルノベルとなっている。不思議な欠片に映る映像を見る形式で、ストーリーが進行。テキストや多数の写真背景と立ち絵を組み合わせたスチルなどによって、残酷な終末が迫るディストピア世界での物語が描かれていく。
公開されているスクリーンショットによると、本作の世界では2891年11月24日に、終末戦争の引き金となる最初の争いが発生。頭に包帯を巻いた白髪の少女が、砂漠のような場所や廃墟にいる様子なども確認できる。また主人公が記憶を取り戻していくと、悲劇的な真実も明るみになるようだ。公称プレイ時間は1時間から3時間程度。マルチエンディングになっており、3種類のエンディングも用意されている。少女と主人公の過去に、どんな悲劇が隠されているのだろうか。

本作は、薙沢ムニン氏による個人創作サークル・空想の工房が手がけている。過去作としては、『機械仕掛けのマーセネリア』『黒き竜と黄昏の書[Failed]』『▼スライム娘は人間と友達になりたいようだ+』など多数のADVをフリーゲームや有償作品としてリリースしてきた。直近では2026年4月に百合ADV『淀み海の溺れ唄』を配信。Steamのユーザーレビューでは記事執筆時点で60件中91%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得している。美しい少女たちの物語などが、評価に繋がっているようだ。
本作『MeMento*fragMent』は、そんな同氏による新作となる。同氏のX(旧Twitter)アカウントにて画像などが公開されてきたが、今回ストアページと共にあらすじなども明かされている。6月のポストによると、シナリオテキストはすでに完成しており、整理や絵の作業が進められているとのこと。2026年内のリリースに向けて、作業が進められているのだろう。
『MeMento*fragMent』は、PC(Steam)向けに開発中だ。
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