ひたすらパンチ豪快アクション『HYPERFIST』、Steamで無料配信開始。評判もめっちゃ良い

デジペン工科大学は7月11日、パンチアクションゲーム『HYPERFIST』を無料でリリースした。

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デジペン工科大学は7月11日、同大学の学生チーム「CHIRALITY」が手がける『HYPERFIST』をリリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は無料。本作はリリース間もなく、高い評価を獲得している。

『HYPERFIST』はシングルプレイ専用の一人称視点パンチアクションゲームだ。プレイヤーはメカアームを装着した主人公になり、地球の所有権を得た大企業「カイ・コーポレーション(Khi Corporation)」によるテラフォーミング計画の阻止に挑む。

本編は全3ステージ構成で、行く手を阻む企業ロボットたちをメカアームによる近接攻撃で撃退しながら進めていくかたち。最終目標はカイ・コーポレーションのタワー頂上への到達と、そこで待ち受けるボスの撃破となる。

攻撃はパンチが主体で、間合いを詰めればラッシュを叩き込んだり、力を溜め込むことで強力なチャージパンチを繰り出したりできる。小柄な敵であれば直接つかんで殴ったり、そのまま投げ飛ばしたりすることも可能だ。また、攻撃とは別に空中ダッシュのアクションも用意されており、敵の背後を突いたり、ラッシュを決めるために間合いを詰めたりするのに役立つ。ほかにも背景からキャラクターのすべてがカートゥーン調で描かれたグラフィック、テレビアニメを意識したフレーム数少なめのアニメーション、パンクロック主体のサウンド全般も特徴となっている。

本作を制作したのはデジペン工科大学の学生チームだ。デジペン工科大学はアメリカ(ワシントン州)のほか、シンガポール、スペインにキャンパスを有する1988年創立の工科大学。1990年にニンテンドー・オブ・アメリカ(米国任天堂、NOA)の協力を得てゲームクリエイターの人材教育を推進し、世界初のゲーム開発プログラムにおける学士の提供を開始したゲームに特化した大学でもある。日本国内では神奈川工科大学が海外協定校として提携(リンク)。HAL東京は国際交流協定(MOU)を締結しており(リンク)、知識・技術・国際的視野の共有を可能にする教育環境が整備されている。

そんな大学に通うゲームクリエイターの卵によって生み出された本作は、本記事執筆時点では86件のユーザーレビューが寄せられており、そのうちの100%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得。豪快かつスピーディな戦闘シーンと爽快感あふれるパンチアクション、カートゥーン調のグラフィックがプレイヤーからの支持を集めているようだ。一部プレイヤーはそのスピーディな作りに魅了され、スピードランのやり込みにも取り組んでいる模様。

一方で、短編作品であるがゆえに「もっと遊びたい」という要望も少なからず寄せられている。また色づかいが派手で、点滅表現があることからてんかん発作への懸念も見られ、プレイの際には注意されたい。

並行して開発チームからのメッセージもSteamコミュニティに寄せられている。それによると本作の配信前には7000件以上のウィッシュリスト登録があったとのこと。制作期間に関しては2年を費やしたようだ。そして開発チームは、現在の反響に対する感謝も述べており、今後、ローンチが上手く行けばさらに多くのコンテンツをお届けできるかもしれないとの展望を語っている。どのような拡充を計画しているかの詳細は不明だが、今後の動向が注目される。同時に本作を手がけたチームがこれから、どのようにゲームに関わっていくのかも見逃せないところだ。

『HYPERFIST』はPC(Steam)向けに無料配信中。ゲーム内言語は英語のみ対応となっている。

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シェループ
シェループ

2D&3Dアクションと手ごわいストラテジーが大好物の人。積みゲーが一向に減っていかない呪いに悩まされています。

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