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Valveの新ゲーミングPC「Steam Machine」向けに、“Windows用ドライバー”提供開始。SteamOSからWindowsへの乗り換えも可
Valveは同社が販売する「Steam Machine」に向け、Windows向けドライバーをリリースした。英語サイトでダウンロードが可能となっている。

Valveは同社が販売する「Steam Machine」に向け、Windows向けドライバーをリリースした。サポートページよりダウンロード可能ながら、現在英語サイトでのみダウンロード可能となっているようだ。
Steam Machineは、SteamOSが採用されSteam向けゲームのプレイに最適化されたゲーミングPCだ。約16cm角のコンパクトなキューブ型筐体に、AMD製の特注セミカスタムデスクトップクラスCPUおよびGPUを搭載し、豊富な入出力も備えている。また、Steam Controller用のワイヤレスワイヤレスアダプターが組み込まれており、直接ペアリングできることも特徴だ。ストレージ容量512GBと2TB、そしてSteam Controllerの付属のあるなしで4つのラインナップが提供され、国内向けには6月23日に、KOMODOから発売。すぐさま人気を博し、現在は売り切れ状態となっている。

そんな本機には、先述の通りSteamOSが採用。同OSはDebian 8.0をベースにしたオペレーティングシステムで、ValveによればPCのパワーと柔軟性を維持しながら、ゲーム用に最適化されたシームレスなユーザーエクスペリエンスを提供するとしている。一方でSteam Machineでは、他のOSをインストールすることも可能と謳われており、今回Windows環境において必要なドライバーがValve公式からリリースされたかたち。
現在英語版のサイトで配布されているのはグラフィックドライバー、Wi-Fiドライバー、Bluetoothドライバー、SDカードリーダードライバーの4つだ。Windows環境をSteam Machine上に構築したい人は、ここからダウンロードしてインストールを進めるといいだろう。
Steam向けゲームのプレイに最適化されたゲーミングPCという売り文句のSteam Machineながら、SteamにはSteamOSとの互換性のないタイトルも存在している。そんな中で、Steam MachineにWindows環境を用意することで、一般的なゲーミングPCと同様の使い心地にすることもできるだろう。
一方、Steam Machineはデュアルブートに完全対応しているとしつつも、現時点ではデュアルブートウィザードを提供するSteamOSインストーラーはまだリリースされていない。Valveは完成次第提供を開始するとしており、Windows環境を用意する場合は、現状SteamOSを消去することになり、デュアルブート環境が実現できないことには注意したい。
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