『アークナイツ:エンドフィールド』の「根脈奇景」にマッハ調整、制限時間30分に爆増。「13号通路」到達ムズすぎ問題もあってか

HypergryphおよびGRYPHLINEは8月16日、運営中の『アークナイツ:エンドフィールド』にて開催中のイベント「根脈奇景」を更新し、制限時間の大幅な延長をおこなった。

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HypergryphおよびGRYPHLINEは8月16日、運営中の『アークナイツ:エンドフィールド』にて開催中のイベント「根脈奇景」を更新した。一部ステージのプレイ体験に問題があったとして、調整がおこなわれたかたちだ。

『アークナイツ:エンドフィールド』は、『アークナイツ』を手がけるHypergryphの新作ゲームである。『アークナイツ』が2Dタワーディフェンスゲームであったの対し、本作は3Dリアルタイム戦略RPGとなっており、ゲームとしてはがらりと姿を変えた。舞台となるのは巨大ガス惑星タロスの衛星「タロII」。プレイヤーは高い技術力を持つエンドフィールド工業の伝説的存在「管理人」として、この星を巡るさまざまな脅威や陰謀に立ち向かうことになる。

「根脈奇景」は、本作で開催中のイベントである。本作の各種コンテンツは協約空間と呼ばれる異空間、いわゆるクエスト専用のマップで進行する。ある日、エンドフィールドのオペレーターになることを目指している少年アルジーが、不思議な協約空間を発見する。プレイヤーはアルジーの代わりに、内部に何が待ち受けているかはわからない協約空間を探索することになる。今回のイベントでは協約空間内部がアクションステージとなっており、オーリレンの欠片と呼ばれるコインのような形状のアイテムを制限時間内になるべく多く集めて突破することが目的となる。

ところが、気楽に楽しめるレジャーイベントと目された本イベントに対して、プレイヤーからの不満が噴出した。本イベントは前後半に分かれており、8月15日にイベント後半が追加された。追加された要素としては、攻略するステージや、イベント中の達成目標である新しい「奇景クエスト」などが挙げられる。不満の多くは追加されたクエストの1つ「13号通路を見つけてクリアする」に集中していたようだ。

13号通路についてはゲーム中で場所のヒントがほとんど存在していない。それにも関わらず、複雑かつ枝分かれしたステージのどこかにある隠しステージとして、短い制限時間内に見つけなければならなかったのだ。枝分かれしたどのステージから行けるのかも不明で、さらに一度道を選んでしまえば引き返すこともできない。各ステージをすみずみまで探索する必要があるにも関わらず、制限時間が短すぎるため不満につながったというわけだ。

また、「1つの通路でオーリレンの欠片を125個入手する」というクエストについても、隠しステージである13号通路以外では短い制限時間内に達成することが困難だった。クエストとしてはステージの指定もなく別物のように扱われているものの、実質的に13号通路が有力な攻略場所となるクエストが存在する点も不満につながったと思われる。

この他にも、本イベントにはさまざまな不満が寄せられていた。たとえば「奇景クエスト」の1つにある「1回の探索でオーリレンの欠片を800個入手する」については、短い制限時間ではかなり手順を最適化しないと達成が難しいものとなっていた。途中のバトル要素はスキップできるものの、スコアアタックのためにはスキップを選ぶことができず、1回の挑戦に時間がかかりすぎると指摘されていた。また、同様のスコアアタック要素は前半にも存在していたため、後半にクエストが追加されたことで前半の頑張りがムダになりうる点への不満の声も見られた。

こうした不満を受けて、翌16日にさっそくイベントの調整がおこなわれた。筆者が確認した限りでは各ステージの構造に変化は見られないようだが、制限時間については30分と大幅に延長されることとなった。実質的に制限時間がなくなったと言えるほどの調整で、先述の「1つの通路でオーリレンの欠片を125個入手する」も13号通路以外で達成することが可能となった。

すばやく対応がおこなわれたことについてはプレイヤーからも歓迎されている様子だ。とはいえイベント自体の内容については、引き続き不満の声も見受けられる。なお本作では定期的にアンケートも実施されており、今回のアンケートでは「根脈奇景」に関して問う項目も含まれていた。ユーザーの声を反映しつつ、今後のイベント内容がどうなっていくか注目したい。

ちなみに、13号通路の位置はとてもわかりにくい。行き方を言葉で表現すると、特定の手順でステージ分岐を選び、分岐先に現れるステージの攻略中に敢えて後ろを振り向いて隠された通路に行き、スイッチを起動して足場を動かし、その足場を使うことでしか辿りつけない狭い足場を進んでいく、となる。どの分岐で見つけることができるかについてはノーヒントであり、ある程度のアクション操作も求められるため、各ステージの制限時間が30分あっても自力で探すのは骨が折れるだろう。攻略動画なども参考にしつつ挑戦してみるといいかもしれない。

『アークナイツ:エンドフィールド』はPC(公式サイト/Epic Gamesストア)/PS5/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中だ。

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Naoto Morooka
Naoto Morooka

1000時間まではチュートリアルと言われるようなゲームが大好物。言語学や神話も好きで、ゲームに独自の言語や神話が出てくると小躍りします。

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