劇場アニメーション『魔法使いの夜』11月20日劇場公開決定。TYPE-MOONの傑作ノベル、ついに映像化

アニプレックスは7月7日、『魔法使いの夜』劇場アニメーション版を2026年11月20日に公開すると告知した。

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アニプレックスは7月7日、『魔法使いの夜』劇場アニメーション版を2026年11月20日に公開すると告知した。本劇場版は2021年末に発表されていたが、ついに劇場公開日が決定となったようだ。

原作の『魔法使いの夜』は、TYPE-MOONが制作したビジュアルノベルゲームである。同作の舞台は、1980年代後半の日本の地方都市・三咲町。メインキャラクターの一人である静希草十郎は、現代に降りてきたばかりの田舎少年だ。ある意味タイムスリップしてきたような彼は、街の豊かさに感心しつつ、新しい暮らしに慣れ始めていた。しかしある夜、草十郎が魔術を使う女生徒の姿を目撃。現代を生きる魔法使いと魔女に関わることとなってしまう。キャラクターとしては、中学まで魔術と関わりのない日常を過ごしていた魔法使い・蒼崎青子。現代に隠れ住む生粋の魔女・久遠寺有珠などが登場。豊かさと活力に満ちた時代の黄昏時を背景に、何もかもが違う3人の物語が繰り広げられる。

オリジナルの本作は、PC向けに2012年4月にリリースされた。制作にあたっては、奈須きのこ氏がシナリオおよび監修を担当。つくりものじ氏が演出・スクリプトを担当しており、ノベルゲームでありながら映画のような動きのある卓越した演出も、プレイヤーから高く評価されてきた。また本作は、2022年にフルボイス化や素材のフルHD化を施した新バージョンがコンソール向けに登場。同バージョンはPC(Steam)向けにもリリースされてきた。なおSteamのユーザーレビューでは、記事執筆時点で6801件中98%の好評を得てステータス「圧倒的に好評」を獲得している。

劇場アニメーション版『魔法使いの夜』では、そんな『魔法使いの夜』が映像化されるわけだ。劇場版については、アニプレックスより2021年12月に発表。続報が途絶えていたが、2026年になって新映像や公開時期が明かされ、ついに公開日が正式に発表されたかたちとなる。なおアニメーション製作は、「空の境界」を始めとしたTYPE-MOONのアニメーション作品や、「鬼滅の刃」アニメなどを多数の作品に携わってきたufotableが担当している。

公開日が告知となった「劇場アニメーション『魔法使いの夜』公開日発表イベント」では、蒼崎青子役の戸松遥さんがゲストとして登場し、発表用の新規映像も公開された。またイベント内では、TYPE-MOONの奈須きのこ氏とこやまひろかず氏によるコメントも公開。関連情報としては、ムビチケ前売券も販売中となっている。

劇場アニメーション『魔法使いの夜』は、2026年11月20日に劇場公開予定。ゲーム『魔法使いの夜』は、PS4/Nintendo Switch/PC(Steam)向けに配信中だ。

【UPDATE 2026/7/7 19:53】
公開日発表イベントの内容について追記

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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