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大ボリューム王道SRPG『ユレイシア英雄戦記』Steamにて無料で7月3日リリースへ。25万字以上のテキストが彩る、“運ゲー感”抑えめ戦略物語
個人ゲーム開発者の紡木イト氏は6月19日、シミュレーションRPG『ユレイシア英雄戦記』を7月3日にリリースすることを発表した。

個人ゲーム開発者の紡木イト氏は6月19日、シミュレーションRPG(SRPG)『ユレイシア英雄戦記』を7月3日にリリースすることを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は無料。
『ユレイシア英雄戦記』は「SRPG Studio」製のターン制SRPGだ。大地母神に祝福された「アステニア大陸」の一角に位置する「ユレイシア島」を舞台に、地方公子ファリスと亡国の王女アイリーンを中心とした、祖国奪還を目指す解放軍の戦いとそのなかで生きる人々の物語を描く。


基本システムはターン制SRPGの定番を踏襲しつつ、ランダム性を抑える工夫を施している。たとえばスキルはコマンド管理型の仕組みで、暴発の心配はなく必要な場面で切り札として使えるため、判断の妙と逆転の気持ちよさを楽しめる。キャラクター(ユニット)の成長にも固定成長方式を採用。それぞれの持つ強みと役割が崩れにくいバランスを実現しているという。
難易度は固定だがマップごとにミッションが存在し、達成することで特別な報酬を獲得できる。ただ、すべての達成を目指すと一気に手ごわくなるため、欲張るほど難しくなる設計であるようだ。一方で慎重に進軍すれば無難にクリアができるバランスになっているとのこと。

また、ターンセーブは毎ターン可能で、セーブ忘れ防止の配慮として3ターンごとにセーブ確認を表示する機能を実装。体力を失ったユニットの扱いに関しては永久ロスト制ではなく、主要人物以外は「負傷」となって撤退する。ただし、負傷者が4人に達してしまうとゲームオーバーになる、残機制の仕様になっているとのことである。ほかに41個の実績もあり、すべての解除を目指そうとすれば、一気にストイックなSRPGへと様変わりするという。
作者の紡木イト氏は普段は社会人として勤務しており、本作はその傍らで約2~3年をかけて制作。シナリオの執筆、マップの設計、ゲームバランスの調整といった制作工程の多くをひとりで担当している。

そんな本作は無料の配信作品でありながら、仲間の特性を活かすマップ攻略とキャラクター同士の関係性を描く物語の両立を目指したとのこと。特に物語に関しては25万字以上のテキストを収録し、仲間となるキャラクターも30名以上と、盛りだくさんの内容に仕上げられているようだ。マップに関しても造形に限らず、盤面の密度も重視しており、手応えのあるターン制SRPGやストラテジー好きのプレイヤーにも注目と言えるだろう。
『ユレイシア英雄戦記』はPC(Steam)向けに7月3日、無料作品としてリリース予定だ。
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