『マインクラフト』新スナップショットにて、“サーバー不要”オンラインマルチ実装。Java版でも「フレンドリスト」からお手軽マルチプレイ

Mojang Studiosは5月13日、『Minecraft(マインクラフト)』Java版に向けて「26.2 Snapshot 7」を配信開始。フレンドリストが実装されている。

Mojang Studiosは5月13日、『Minecraft(マインクラフト)』Java版に向けて「26.2 Snapshot 7」を配信開始した。このスナップショットではフレンドリストが実装されている。

サンドボックスゲーム『マインクラフト』には、PC向けの「Java版」と、コンソールやスマートフォンでもプレイ可能な「Bedrock版(統合版)」が存在する。そしてJava版ではスナップショット、Bedrock版ではプレビューと呼ばれるバージョンを通じて、試験的に実装される新要素をいち早く体験することができる。

本日Java版向けに配信された「26.2 Snapshot 7」では、フレンドリストが実装された。タイトル画面や一時停止メニューに新設された「Friends」ボタンからフレンドリストにアクセスすることができる。なおデフォルトではOキーにショートカットが割り当てられている。

フレンドリストではプロフィール名でフレンドの申請や承認がおこなえるほか、追加済みのフレンドのオンラインステータスを一覧で確認することができる。ちなみにXboxで追加済みのフレンドが『マインクラフト』Java版を所有している場合、こちらのフレンドリストにも表示されるとのこと。

さらに今回のスナップショットでは、P2P(ピアツーピア)機能が実装されている。一時停止メニューにこれまで存在した「LANに公開」が「Multiplayer」メニューへと刷新。設定を「OFF」「LAN」「Online」のいずれかに変更できる。これにより、前述したフレンドリストを通じて、シングルプレイのワールドにオンラインのフレンドを招待して一緒に遊ぶことも可能となっている。

Bedrock版では以前よりフレンドと遊ぶことができた一方で、Java版にはこれまでフレンドと直接オンラインマルチプレイをおこなう方法はなかった。同一ネットワーク上で遊ぶ以外では、公式プライベートサーバー「Realms」やレンタルサーバーなどを利用する必要があったわけだ。フレンドリストおよびP2Pの実装により、Java版でもフレンドと一緒にプレイするためのハードルが大きく下がりそうだ。

なおMojang Studiosによれば、今回のバージョンはJava版におけるフレンドリストの必要最低限の機能を含んだものとのこと。今後配信されるスナップショットを通じて、機能の拡充がおこなわれていくものとみられる。既知の問題として、フレンド申請の状況が上手く同期されないケースがあることも説明されており、不具合についても今後対処されていくのだろう。

「26.2 Snapshot 7」にはそのほか、技術的な仕様変更やバグ修正なども含まれている。詳細はパッチノートを確認されたい。Minecraft Launcherからバージョンを「最新のスナップショット」に切り替えることでプレイすることができる。

ところで、今回のスナップショットの内容は、次回配信が予定されているゲームドロップ「カオス・キューブド」にて正式実装される見込み。日本時間5月31日午前1時30分から「マインクラフト ライブ」が放送されることが発表されており、ここで配信日が発表されることにも期待したい(関連記事)。

Minecraft』Java版はPC向けに配信中。Bedrock版はPC/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/iOS/Androidなどに向けて配信中だ。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Shion Kaneko
Shion Kaneko

夢中になりやすいのはオープンワールドゲーム。主に雪山に生息しています。

記事本文: 818