Global Sites
眼科検診“覗き込み”ホラー『Farsight』正式発表。検診でお馴染み“地平線の先の家”などを探索、居心地のよさそうな世界には「なにか」が潜む
デベロッパーのStudio Nooriは6月2日、眼科検診ホラーゲーム『Farsight』を正式発表した。

デベロッパーのStudio Nooriは6月2日、『Farsight』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2026年第3四半期に配信予定。
『Farsight』は眼科検診をモチーフとした、一人称視点のホラーゲームだ。舞台となるのは1990年代風のとある町。主人公のNoahは義理の母親とともに暮らしている12歳の少年である。目に異常があり、定期的に眼科で検診を受けている。ところがある日、Noahは検査のために視力検査機を覗き込んだところ、機械の中の世界に引き込まれてしまう。地平線の向こうに見える家は居心地がよさそうで、Noahを招いているようだった。

本作では眼科の検診でおなじみの、地平線の向こうに気球や家が見える画像の中の世界を探検していくことになるようだ。プレイヤーは見覚えがありつつもどこか違和感がある、奇妙な夢のような世界をさまようことになるとのこと。地平線の向こうにはプレイヤーを見つめる人影があり、家のなかでは温かい家族が待っているという。主人公のNoahは義理の母親と暮らす家庭環境に複雑な思いを抱いているようで、世界の奥へ引き込まれていくことになる様子。開発元によると本作は“家族と現実逃避”がテーマになっているそうで、一見居心地のよさそうな仮想世界の光と闇などが描かれるのかもしれない。
また本作にはさまざまなツールが登場。90年代風の携帯型ゲーム機「FUNTIME-GO」を使えば写真を撮ることができ、その白黒で低解像度の写真には、撮らなければよかったと思うようなものが写ることがあるそうだ。またトランシーバーを使うと、Noahの唯一の友達だという謎の存在と話すことができるとのこと。12歳の少年がふだんオモチャとして使っているものを活用しつつ、奇妙な世界を探検していくことになるようだ。

本作を手がけるStudio Nooriはインド・ハイデラバードに拠点を置くゲームスタジオだ。ホラーゲーム『Fears to Fathom』を手がけた開発者たちが設立した新たなスタジオとのこと。『Fears to Fathom』はそれぞれ独立したエピソードが語られる短編ホラーゲームのシリーズで、Steamユーザ―レビューではそれぞれの作品が2000件から5000件程度のレビューを集め、いずれも「非常に好評」ステータスを獲得している人気作だ。人気ホラーゲームの制作経験を有する開発者らにより、新たなホラーゲームが打ち出されるかたちとなる。
『Farsight』はPC(Steam)向けに、2026年第3四半期に配信予定だ。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。


