『Phasmophobia』開発元、不評殺到した「キャラモデル大刷新アプデ」について謝罪。“動作もっさり化”などの不満点に緊急テコ入れアプデへ

Kinetic Gamesは5月11日、『Phasmophobia』にて5月6日に実施したアップデートの品質に関して謝罪。あわせてさまざまな調整をおこなうアップデートを実施すると告知した。

Kinetic Gamesは5月11日、『Phasmophobia』にて5月6日に実施したアップデートの品質に関して謝罪。あわせてさまざまな調整をおこなうアップデートを実施すると告知した。

『Phasmophobia』は、最大4人のオンライン協力プレイに対応するサイコロジカルホラーゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S。プレイヤーは超常現象調査チームのメンバーとなり、多彩なガジェットを駆使して、霊的存在が潜むとされる“いわく付き”の物件を調査する。本作は2020年9月の早期アクセス配信開始以降に多種多様なアップデートが継続され、根強い人気を維持してきた。

Kinetic Gamesは5月5日にv0.17.0.0としてアップデートを配信。プレイヤーキャラクターの新モデル12種類が実装され、装飾アイテムでカスタマイズも可能に。あわせて新たなアニメーションなども追加されることになった。

ところが同アップデート後には、主に新規アニメーションの追加に関する不評が集まることに。装備・オブジェクト・環境とのインタラクションなど随所にアニメーションが挟まるようになったため、ゲームテンポが悪化した点に多くの不満が寄せられた。Steamでは本稿執筆時点で、5月5日から集まった不評レビューは約3700件。過去30日間から算出される直近のレビューステータスは「賛否両論」となっている。

こうした声を受けて5月11日、Kinetic Gamesは謝罪を表明し、現地時間5月12日のv0.17.1.0アップデートにてフィードバックを反映したさまざまな調整をおこなうと明かした。まず塩についてはアニメーションの終わりではなく最初に配置されるように変更。また装備品の切り替え時のアニメーションは削除され、装備品の即時切り替えが可能になった。またティア3の精神安定剤については、マルチプレイ時にアニメーションが再生されないようになっている。

このほかほとんどの装備について、保持する際の位置が視野を妨げにくいように調整。またプレイヤーが上下に視点を動かした際のキャラクターモデルの頭部が異様な曲がり方をしていた問題をはじめ、アニメーションやキャラクターモデルに関する問題もさまざま修正される。多岐にわたる不具合修正も施されるため、詳細は公式パッチノート(英語)で確認されたい。

Kinetic Gamesは5月5日のv0.17.0.0アップデートについて、期待されるような水準に達していなかったと謝罪。この1週間でコミュニティ全体からのフィードバックに目を通し、ユーザーの不満や失望を確認してきたとしている。今後はロードマップの見直しをおこない、追加コンテンツや変更を含む第2回プレイヤーキャラクターアップデートを実施するそうだ。キャラクターアニメーションの品質向上とゲームプレイのスピード向上など、今回のプレイヤーキャラクターアップデートで問題視された点にさらなる改善が予定されている模様。また追加の装飾アイテムなど、キャラクターカスタマイズ面のさらなる拡張も告知されている。

今年で早期アクセス配信開始から6周年を迎え、正式リリースも年内に控える『Phasmophobia』。根強い人気作として精力的にアップデートが続けられてきたが、キャラクターモデルを刷新するという今回の大掛かりなアップデートは躓きを見せたかたちだ。現地時間5月12日のv0.17.1.0アップデートや、その後の第2回プレイヤーキャラクターアップデートにてユーザー評価が持ち直すかどうかも注目される。

『Phasmophobia』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに早期アクセス配信中だ。

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Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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