期待の殺人ロボホラーFPS『INDUSTRIA 2』リリース直前でちょっと延期、4月30日発売へ。“開発チームの限界突破”に挑むべく、あともう少しだけ時間が必要
Headup/Beep Japanは4月15日、『INDUSTRIA 2』の発売を4月30日に延期すると発表した。

パブリッシャーのHeadup/Beep Japanは4月15日、Bleakmillが手がけるFPSアドベンチャー『INDUSTRIA 2』の発売を4月29日に延期すると発表した。なお、日本でのリリースは時差の関係で4月30日になる模様。本作はもともと4月15日発売予定とされていたため、リリース直前で2週間延期されたかたちとなる。
『INDUSTRIA 2』は物語重視のFPSだ。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)。Steamストアページに記載はないものの、日本語表示にも対応予定。本作の舞台となるのは、人工知能が支配する並行次元の世界だ。主人公のノラはもともと1989年の地球・東ベルリンで暮らしていたが、前作で起きたとある事件によって並行次元に流れ着く。元の世界に戻るため、ノラはたった一人で数年ものあいだ戦いを続けていた。

ゲームプレイでは、森林や荒廃した工業地帯を探索していくことになる。工場の内部には敵対的なロボットの軍勢が巣食っており、戦闘は不可欠。ショットガンなどの銃器を用いて破壊していくことになる。武器は5種類が用意されていて、それぞれアップグレード可能とのこと。倒したロボットの体はオイルをまき散らしつつ派手に千切れるなど、激しい戦いが描写されるという。
また、本作は前作よりホラー要素が強くなっている模様。人気のない廃墟をじっくりと探索する、恐怖感が味わえる作品になっているようだ。そのほか開発元によると、本作の想定プレイ時間は4時間から6時間とのこと。水増しなしの、凝縮された体験が楽しめるそうだ。

そんな『INDUSTRIA 2』の発売日が、日本時間の4月30日への延期が発表された。もともとのリリース日だった4月15日の発表であり、まさに発売直前で延期されたかたち。発表では開発チームが状況を報告しており、延期に謝罪の言葉を述べつつ、あともう少しだけ時間が必要になったと説明している。8人の小規模チームで機動力を活かす開発元にとって、この2週間はとても貴重な時間とのこと。自分たちの力量を超えるレベルの作品に仕立てるため、最善を尽くして最後の開発をおこなっているそうだ。
前作の『INDUSTRIA』は2021年にリリースされた。Bleakmillのスタジオ初作品として送り出された同作は、Steamユーザーレビューにて本稿執筆時点で約2700件のレビューを集め、74%が好評とする「やや好評」ステータスを獲得している。機械が支配する近未来世界を描いた世界観やグラフィックなどが注目を集め、コンソールリリースも果たすなど、小規模スタジオの初作品としてはかなりの人気を得た作品だ。『INDUSTRIA 2』は前作よりさらにパワーアップした作品となっているようで、リリースぎりぎりで延期を決断してまで作り込んでいる様子。開発元こだわりの作品のクオリティに注目したい。
『INDUSTRIA 2』はPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)向けに、4月30日発売予定だ。また現在無料デモ版が配信中。
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