どたばたレースゲーム『カートライダー ドリフト』PS4/Xbox One/Steam向けCBT参加者募集中

 

ネクソンは現在、『カートライダー ドリフト』のクローズドベータテスト(以下、CBT)参加者を募集中だ。12月6日12時まで募集され、CBT本番は12月9日9時から12月15日22時にかけて実施される。対象プラットフォームは、PS4/Xbox One/PC(Steam)だ。


『カートライダー ドリフト』は、『カートライダー』シリーズの最新作。カートライダーたちがゴールを目指し競争し、1位を目指すのだ。今作ではゲームエンジンとしてはUnreal Engine 4が採用されており、美麗なビジュアルと派手なエフェクトにてドタバタレースが展開される。オンラインマルチプレイにも対応しているほか、クロスプレイにも対応するとのこと。

搭載されるゲームモードは、アイテムを使って邪魔しあい、1位を目指すアイテムモード。アイテムの種類としては、敵を滑らせる設置型のバナナや前のカートを狙うミサイルといった定番アイテムのほか、すぐ前に走るプレイヤーを行動不能にするウォーターフライ、1位のライダーの動きを鈍らせるUFOや、そのUFOの攻撃から身を守る電磁波。ターゲットのカートに高速で接近するマグネットなど、実に15ものアイテムが用意される。


そのほか、ドリフトとブースターを駆使して腕を競い合うスピードモードも完備。タイムを競うタイムアタックモードなどもあるほか、レースのいろはを学んでいける初心者向けのライセンスモードも搭載される。ガレージでは自分のカートを自由にカスタマイズ。パーツとデザインを選んで自分だけのカートを作り出せ。性能だけでなく見栄えも重要だ。モーションなども決められるほか、スキンによってキャラクターの外見も変更できるとのこと。

課金要素としては、レーシングパスが存在。やりこみに応じてさまざまなリワードが用意される仕組み。無料パスと有料のプレミアムパスが用意される。なおCBTに限ってはプレミアムパスも無料で提供されるそうだ。プレミアムパス所有者は、デイリーチャレンジのほかに、プレミアムチャレンジも挑戦可能。より難易度の高いお題をこなすことで、多くのトロフィーを獲得できるそうだ。


運営型レースゲームとして開発が進められている『カートライダー ドリフト』。同作のCBTは、12月6日12時まで募集中である。公式サイトから応募可能だ。公式Twitterアカウントでは、プレゼントキャンペーンも実施されている。