マルチプレイサバイバルアクション『DEATHVERSE: LET IT DIE』発表、2022年春発売へ。リアリティショーで繰り広げられる殺し合いバトル

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ガンホー・オンライン・エンターテイメントは10月27日、サバイバルアクションゲーム『DEATHVERSE: LET IT DIE』を発表した。対応プラットフォームはPlayStation 5/PlayStation 4で、2022年春配信予定。基本プレイ無料となる。 
 

 
本作の舞台となるのは、前作『LET IT DIE』より数百年後の世界。プレイヤーは「Death Jamboree」と呼ばれるリアリティTVショーに出演し、互いに戦うことになる。番組は Deathverseと呼ばれるバーチャル世界で展開される。Deathverseはヨツヤマグループが人間の魂の最終到達点として作り出したという。Death Jamboreeは、YBCなる国営テレビ局によってプロデュース・放送されている。そして、公共の採用セッションや多額の賞金に惹かれ、多くの若者がひきつけられているのだ。 

本作でメインとなるのは、近接攻撃によるバトル。プレイヤーは、多くのほかの出演者とともにDeath Jamboreeに出演し、ライバルたちを倒すこととなる。 

Death Jamboreeに参加するにあたっては、すべての参加者は「Wilson」ユニットと呼ばれるデバイスを身に着けることになる。Wilsonはさまざまな機能で戦闘をアシストしてくれる装置で、武器に変形することができる。トレイラーではハンマーやナイフ、刀などさまざまな武器の姿をとっていることがわかる。武器への変形だけでなく、ドローンになって防御シールドを展開することが可能。また電撃弾を放って敵をスタンさせたり、スキルを発動したりすることもできる。Wilsonはアップグレードすることで、多くの機能をアンロックすることができるようだ。 

Death Jamboreeはおもにサバイバルバトルをメインとしているが、シーズンごとに期間限定のモードも採用されるそうだ。 
 

 
戦場となるDeath Jamboreeのロケ地は無人島。この島は徐々に、SPLithiumと呼ばれるエネルギー源によって浸食されている。SPLithiumはさまざまな用途に活用できるエネルギー源であるが、同時に使用すると有毒に変化する物質でもあり、汚染は深刻な問題だ。プレイヤーが戦う舞台はSPLithiumによる汚染が進んでおり、突然変異した植物やUMAが見られると噂されている。こうした生物も戦いに影響をおよぼすのかもしれない。 

Death Jamboreeにはさまざまな出演者も登場。そのうちのひとりがQueen BことBrenda Millerだ。彼女はかつての伝説のチャンピオンで、2年前に引退している。その優雅な風貌と戦闘スタイルで名をはせていた。元コンテスト参加者としてQueen Bは、ときにプレイヤーを励まし、ときにアドバイスもしてくれるようだ。また、何らかの秘密を抱えているとのこと。 

また試合中には、Hunter Gと呼ばれる謎の人物も登場する。Hunter Gは視聴者を盛り上げるため、試合中に現れて参加者を追いかける存在だ。444人を殺害した伝説の暗殺者であるともいわれている。Hunter Gも、試合における障害としてプレイヤーの前に立ちはだかるのだろう。 

『DEATHVERSE: LET IT DIE』は2022年にリリース予定。基本プレイ無料で配信され、ゲーム内課金でコスメティックアイテムが手に入る。 

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