『CoD:MW』一部武器バリアントの表示の問題など、多くのバグ修正を含む最新アップデート配信

 

Infinity Wardは12月11日、『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア)』のプレイリストを更新。GunfightがGunfight: OSPに、ReinforceがInfectedに入れ替えられ、またGround War用の新マップAniyah Palaceが登場した。さらに、ハードコア向けのゲームモードとして、FFAとNVG Moshpit、Shoot House 24/7を追加している。

そして、本日12月12日には最新アップデートを配信開始した。今回はバグ修正が主な内容となっており、まずショットガンR9-0 ShotgunのバリアントSmoothboreや、アサルトライフルFALのバリアントSmooth Dominator、サブマシンガンMP5のバリアントHeat Cycleが、ゲーム内で正しく表示されなかった問題を修正。また、ライトマシンガンM91のバリアントOld Woundsを装備した際にエラーが出て、メニュー画面から追い出されてしまうことがある問題も修正している。

そのほか、マラのオペレーターミッションの目標2の報酬に仮のタイトル(Desert Work)が表示されていた問題や、ワイアットのコーリングカードのレア度表示が誤っていた問題、クラスターストライクが不発のまま留まりゲーム終了までサウンドがループしていた問題が修正。さらに、ゲーム中にランクアップした際に、アンロックしたチャレンジの進捗が次戦までUIに表示されない問題や、スペシャルオプスのサバイバルモードに関するバグも修正。また、オペレーターのチャレンジの説明を詳しい内容に更新したとのこと。

なお本作のコンソール版では、コントローラーのアナログスティックに手を触れていなくてもエイムなどが勝手に動く「Drifting」の問題が一部で報告されている。これについてInfinity WardのシニアコミュニケーションマネジャーAshton Williams氏は、次のアップデートで対処する予定だとコメントしている。

*米SIEは同日、設計図Jack Frostyの武器を紹介。2020年10月1日までのPS4版時限独占コンテンツとなっている。