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人形だらけの島サバイバルホラー『Where Dolls Hang』発表。次々と見つかる変死体の謎を追う、“実在ホラースポット”モデルの人形ホラー
デベロッパーのSteelkrill Studioは6月2日、ホラーゲーム『Where Dolls Hang』を発表した。

デベロッパーのSteelkrill Studioは6月2日、ホラーゲーム『Where Dolls Hang』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。リリース予定は2026年。
『Where Dolls Hang』は、人形だらけの島で事件の真相を追う一人称視点のホラーゲームである。プレイヤーは殺人課の元刑事として、次々と見つかる変死体の謎を追って不気味な島を訪れることになる。そこら中に人形が吊るされていたり、打ち捨てられていたりする島で手がかりを探すうちに、プレイヤー自身の娘の失踪事件とも関わりがあることがわかってくるという。プレイヤーは正体不明の脅威に満ちた島でなんとか生き延び、真相を解き明かさなければならない。

ゲームは一人称視点となっており、現在公開されているトレイラーやスクリーンショットからは、武器の装備や戦闘、安全地帯でのクラフトやアイテムの設置、ボートの操縦やカスタマイズ、ビデオカメラによる撮影モード、昼夜サイクルや天候変化といった多彩なシステムを確認できる。探索をして事件の手がかりを追いながらも、迫りくる脅威に対してレンチや拳銃のような武器で対抗することも必要となるようだ。
武器としてはレンチや手斧のような近接戦闘用のものと、小型の拳銃を確認できる。ガンパウダーとスクラップから拳銃の弾をクラフトすることもでき、探索の際には事件の手がかりのほかに物資を集めることにもなりそうだ。また、設置できるアイテムとしてはライトやキャンプファイアーなどが見られ、電力供給のシステムの存在や、プレイヤーに体力が設定されている点を確認できる。アイテム設置やクラフト要素も重要となりそうだ。

また、ボートは単に乗り物として使うだけでなく、スクラップを消費してカスタマイズすることが可能となっている。ボートの形状により速度や操縦性、積載量などが変化するようだ。ボートでしか行けない土地で物資や手がかりを獲得しても、十分な積載量がなければ持ち帰れないといったこともあるかもしれない。ビデオカメラについては事件の手がかりを記録するほかに、暗視スコープのような使い道もあると思われる。真っ暗闇の状況で身を潜めつつ周囲を確認するために、ビデオカメラの電池残量にも気を配る必要があるだろう。
ちなみに、本作の舞台となる「人形が吊るされた島」は、メキシコの実在のホラースポット「Isla de las Muñecas(人形島)」をモデルとしているとのこと。同スポットには、運河で溺れた少女の慰霊のため、ドン・フリアン・サンタナ・バレラという男性が19世紀半ばから約50年に渡って人形を飾り続けたという話が伝わっている。本作に登場する人形たちがどのような背景を持つものなのか、ストーリーにも注目だ。


そんな本作を手がけるSteelkrill Studioは、ゲーム開発者Steelkrill氏による個人運営のゲームスタジオである。過去には『The 18th Attic – Paranormal Anomaly Hunting Game』『The Backrooms 1998 – Found Footage Survival Horror Game』『The Stairway 7 – Anomaly Hunt Loop Horror Game』など、多くのホラーゲームをリリースしており、いずれの作品もSteamユーザーレビューで「非常に好評」ステータスを獲得している。
本作も「観察」や「撮影」が重要なホラーゲームという同スタジオの得意ジャンルに位置づけられるが、クラフトシステムなどの新しい挑戦も見られる。また、過去の複数の作品で「猫を撫でる」システムが存在していたが、本稿執筆時点で公開されている情報では本作に猫の姿は見られない。本作が今後どのような展開を見せるのか注目したい。
『Where Dolls Hang』はPC(Steam)向けに開発中。リリースは2026年の予定だ。
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