EAのゲームがSteamでリリースされるとの噂が広まる。複数の根拠が発見される

Electronic Arts(EA)のゲームタイトルが、再びSteamでリリースされるようになるのではないかとされ、コミュニティで話題を呼んでいる。EAといえば、かつてはSteamでPCゲームをリリースしていた過去があり、たとえば『Crysis』シリーズや『シムシティ4』などを同プラットフォームで発売してきた。しかし自社プラットフォームOriginの本格的な立ち上げに伴い、EAタイトルは基本的にOriginにてリリースされるようになった。しかしながら、そのEAのゲームが再びSteamでリリースされる可能性が高まっている。TheNerdMagなどが報じている。

EA作品がSteamでリリースされると考えられる根拠は、複数発見されている。最初にこの問題が取りざたされたのは、Steamの新UIの公開のタイミングだった。GDC 2019にて、ValveがライブラリページのUI刷新を発表した際に、プレス向けにイメージ画像を公開していた。その新UIのライブラリのタイトルリストに『Mirror’s Edge Catalyst』が載っていたのだ。同作はOriginでのみリリースされた作品。Valveが公開したイメージアセットに載るというのは、Steamでのリリースが予定されていると考えるのが自然だろう。

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Image Credit: Game Informer

そのほか、Originの挙動についても報告されている。Steam Test Applicationにて、当該ゲームを起動する際にOriginが立ち上げられるという仕様変更が確認されている(Twitter)。Steamからゲームを起動すると他のクライアントが起動する、いわゆるUbisoftのUplay型として導入されるのではないかと考えられる。

事例はまだあり、たとえばSteamにて販売されていない『The Saboteur』のSteam版データベースが更新され、先週誰かによって遊ばれていたとも(SteamDB)。また、かつてSteamでリリースされており、現在はOrigin専売となっている『Dragon Age II』もまたここ最近アップデートで更新されている。こうした動きを見て、EAがSteamでのゲームの再販や販売への準備、もしくはOriginとSteamの連携を確認していたのではないかと予測されているわけだ。

なお『The Saboteur』はGOG.comでも販売されている

これらの根拠に基づき、EAタイトルがSteamでリリースされるのではないかと噂されている。ただしEAは定額サービスOrigin Accessなどを展開しており、PCゲームにおいてはOriginを柱にしている側面もある。EAタイトルが再販されるとして、今回リストにあがったような、リリースしてから時間が経過した旧作のみが対象となる可能性もあるだろう。いずれにしても、まだまだ噂の域は出ない話ではある。EAからの正式な発表を待ちたいところだ。

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