『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』兵士の腕時計に“たまごっち”風「TomaGUNchi」が搭載される。キルを食べさせる育成ゲーム

『Call of Duty: Modern Warfare (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア)』で兵士がつける腕時計には「たまごっち」のような機能がついていることが判明した。この「たまごっち」のような機能は「TomaGUNchi」と開発者に呼ばれていて、プレイヤーが稼いだキルを餌にして育てることができるそうだ。『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』を手がけるInfinity Wardのアートディレクターの Joel Emslie氏がDaily Starでのインタビューで、その存在を明らかにした。

Joel氏はDaily Starに「私たちのゲームには腕時計があるのですが、人々はそれをよく話題にし、その腕時計がどのように開発されたのか興味を持っています。我々はその腕時計を奇妙なものにしました。」と語った。Joel氏は「例えば、我々はTomaGUNchiを搭載しました。それはキルを食べる「たまごっち」です。これは我々が一回限りでクリエイティブになったことです。私はエンジニアに、マルチプレイを遊びながら、(TomaGUNchiが)生きて成長するようにできるかい?と言いました。」と続けた。

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ちなみに『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』の腕時計は現実世界の時刻を反映している。マルチプレイヤーのティーザー映像の公開時、ゲーム内の時刻と腕時計の時刻が合っていないため、腕時計が偽物ではないかとRedditで一部のユーザーが指摘した。その後、Infinity WardのJoel氏が「腕時計はコンソールやPCの時刻を読み込みます。これは現実の時間でゲーム内の時間ではありません。」と説明した。今回Joel氏が腕時計の機能に言及したのは、こうした経緯を踏まえてのことだろう。

「たまごっち」は1996年に「デジタル携帯ペット」というコンセプトでバンダイが発売した携帯ゲーム。当時の女子高生を中心に大ブームを巻き起こし、その後も何度かブームになり、スマートフォンや3DSなどのプラットフォームでも展開された。現在も『たまごっち ミーツ』が携帯ゲームとして発売されている。餌やりなどの育て方の違いでさまざまなキャラクターに分岐して成長していくのが特徴。

Joel氏は「私はこれ(TomaGUNchi)を小さな吸血鬼と考えたいです。」と言う。「キルをすることでTamaGUNchiを生かし続けることができます。そして彼をGunsmithのワークベンチに置いて、何をしているか観察することができます。だからときどきチェックして、「TomaGUNchiに餌をやらなきゃ!」となるのです。」とし、「ほんの小さな要素ですが、コミュニティがどんな反応をするのか楽しみにしています。」と語った。

そのほか、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』は現実に存在する銃器をゲームで使用でき、Gunsmithモードではサイトや銃口、銃床、グリップなど銃の各パーツを細かくカスタマイズできる。同作は『コール オブ デューティ』シリーズの中でも特にリアリティにこだわっている作品だが、「たまごっち」のような育成ゲーム的な機能を搭載するのは意外に感じる方も多いかもしれない。「TomaGUNchi」はどのような愛らしい姿を見せてくれるのだろうか、またキルの与え方で成長した姿が変化するのだろうか。いずれにせよ「TomaGUNchi」の世話をしなければいけないという義務感は、時に殺伐とするマルチプレイへのモチベーションを高めてくれそうだ。

マルチプレイヤーのオープンベータは、PS4先行で日本時間9月13日から予約購入者を対象に実施することが決定している。『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』の製品版の発売日はPC/PlayStation 4/Xbox Oneで10月25日。「TomaGUNchi」がそのままの名前で実装されるとは考えにくいが、彼らに会える日を楽しみに待ちたい。

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