超美形“罪人”だらけRPG『無期迷途』のアニメイトフェアは、展示も特別ボイスもとにかくメロかった。3.5周年を祝し、ゲーム内では本格ミステリイベントも開催中

ポスターは1階から5階までずらっと飾られており、階段を上るたびに次々とコンビクトたちが現れる光景は壮観だ。

AISNO Gamesは5月7日、『無期迷途(むきめいと)』にて3.5周年イベント「折梅聴雪録」を開始した。これに先駆け、4月4日から5月6日までの期間限定で、アニメイト一部店舗と通販にて「『無期迷途』2026フェア in アニメイト」が開催された。また、一部対象店舗では、5月31日までコラボ装飾がおこなわれている。

『無期迷途』は罪人をテーマとした基本プレイ無料の戦略RPGだ。対応プラットフォームはiOS/Android。プレイヤーは「コンビクト」と呼ばれる異能力者たちを収容する施設の局長となり、彼らを使役してタワーディフェンス風のバトルをこなしていく。美麗イラストや、囚人扱いされるコンビクトたちとの交流要素などが特徴だ。

そんな本作は、2026年4月4日から5月6日にかけて「『無期迷途』2026フェアinアニメイト」を開催。アニメイト池袋本店を含む全国21店舗およびアニメイト通販にて、多数のキャラクターグッズや関連商品が取り扱われ、購入・予約者には特典のポストカードが配布された。

また、第3弾となる「グラッテ(Gratte)」とのコラボも実施された。「グラッテ」は、アニメイトの一部店舗で提供されている、ドリンクの上のクリームにキャラクターをプリントしたグラフィックラテのこと。同じイラストを使用したアイシングクッキー、グラフィックアイスも販売されていた。『無期迷途』とのコラボでは、列が階段まで伸びるほど多くの来場者が訪れ、作品の人気ぶりをうかがわせた。

さらに、5月1日から31日にかけては、「3.5周年記念特別広告」を実施。アニメイト池袋本店南館1〜2階では階段装飾、アニメイト秋葉原2号館1〜5階では全32枚におよぶキャラクターポスターの展示がおこなわれている。

アニメイト池袋本店内の階段では、『無期迷途』のコンビクトたちや3.5周年限定イベントのバナーが堂々と並び、来場者の目を引いていた。本作の大きな魅力である美麗イラストは、大型バナーになることで存在感がさらに際立つ。アニメイト名物ともいえる階段装飾とは相性抜群で、見上げても見下ろしても迫力あるビジュアルを楽しめる装飾となっていた。そういえば、『無期迷途』と「アニメイト」はなんだか語呂が似ている。なるほど、コラボにはうってつけではないか。そんな気づきに妙な納得感を覚えつつ、美形のコンビクトたちに囲まれた階段を上っていった。

そうして上の階へ向かうと、S級コンビクト「アウグスタ」のスタンディパネルが筆者を迎えてくれた。コラボ期間中は、アニメイト池袋本店をはじめとする全国の対象店舗にて、それぞれ異なるコンビクトのパネルが展示。キャラクターを等身大に近いサイズ感で眺めることで、重厚で美しい衣装デザインの細部や、すらりとしたスタイルの良さもより印象的に感じられるようになっていた。

さらに、各パネルには専用の2次元コードも設置されており、スキャンすることでコンビクトの特別ボイスを聞くことができた。アウグスタのボイスは、主人公に向けた親愛や独占欲を感じさせる内容となっており、クールな口調の中にも甘さがにじむ。ときおり距離の近さを感じさせるようなセリフもあり、まるでその場で話しかけられているかのような感覚を味わえた。

本作の主人公は、“枷”と呼ばれる特殊な力を持ち、触れたコンビクトを強制的に服従させることができる。ほぼ絶対的ともいえる能力だが、主人公自身はその力に頼り切るのではなく、コンビクトたちとの信頼関係や心のつながりを大切にしている人物だ。だからこそ、こうしたコンビクトとの親密なやり取りが伝わってくる特別ボイスには、本作らしい魅力が詰まっている。スタンディパネルとあわせて楽しむことで、キャラクターをより身近に感じられる展示となっていた。

アニメイト秋葉原2号館では、階段スペースを活用した全32種ものキャラクターポスターが展示されていた。ラインナップには、今回の3.5周年記念イベントで登場する新規コンビクトに加え、メインストーリーで活躍してきたお馴染みのコンビクトたちも含まれている。ポスターは1階から5階までずらっと飾られており、階段を上るたびに次々とコンビクトたちが現れる光景は壮観だ。

また、各ポスターにはキャラクターごとのセリフも添えられており、主人公に語りかけてくれるような内容になっていた。美麗イラストを大判サイズで楽しめるだけでなく、それぞれの個性や関係性まで感じ取れる仕上がりで、思わず足を止めて1枚ずつ眺めたくなる。期間限定であることが惜しいと感じるほど、見応えのあるポスターギャラリーになっていた。

新イベント「折梅聴雪録」では、意外なミステリー展開に注目

本作は2026年5月をもって、日本でのサービス開始3.5周年を迎える。これを記念して、5月7日より期間限定イベント「折梅聴雪録」が開催されている。「折梅聴雪録」では、新コンビクトとして「霽川」「嘯風」「アイゴ」が登場。雪と梅がモチーフとなった幻想的なビジュアルとともに、ミステリー仕立てのイベントストーリーが展開される。

本ストーリーにおいて、主人公は調査任務のため、不穏な気配に包まれた雪山の山荘を訪れることになる。そこには、山荘の主人が伝説の秘伝書を持っているという噂があり、それを求めてさまざまな侠客が集結していた。しかし、吹雪によって山道が閉ざされ、さらに雪崩まで発生したことで、一同は山荘に閉じ込められてしまう。やがて山荘内では疑念や駆け引きが渦巻き、主人公は命がけの争いに巻き込まれていくことになる。

実際にプレイして驚かされたのが、今回のイベントでは、雪山の山荘といういわゆる「クローズド・サークル」を舞台にした物語が描かれるだけでなく、推理ゲームのような調査要素まで用意されていることだ。イベントを進める中では、事件現場を調べて手がかりを集めたり、犯行時刻や凶器を突き止めたりする場面もある。そうして調査を重ねることで、登場人物たちの思惑や隠された事情が少しずつ明らかになっていくのだ。『無期迷途』でこうしたミステリー色の強い物語を体験することになるとは思わず、先が気になって次々とストーリーを読み進めてしまった。

加えて、本イベントで描かれる東洋風のビジュアルも魅力的だ。雪景色や梅といった伝統的なモチーフを取り入れた衣装やステージデザインは華やかで、イベント全体の雰囲気をより趣深いものにしている。『無期迷途』らしいキャラクター性の強さもストーリーの中で存分に活かされており、登場人物同士の関係性にも引き込まれた。

本作ならではの美麗イラストは今回も大きな見どころとなっているが、それだけではなく、ストーリー面や限定ステージのギミックまでしっかり作り込まれている印象だ。キービジュアルやバナーから受けるインパクト以上に、遊びごたえのあるイベントになっている。

無期迷途(むきめいと)』はiOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中。3.5周年イベント「折梅聴雪録」は、6月11日4時59分まで開催予定だ。また、「3.5周年記念特別広告」はアニメイト池袋本店南館、およびアニメイト秋葉原2号館にて5月31日まで実施されている。

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Niki Jinnouchi
Niki Jinnouchi

RPGやシミュレーションゲームをよく遊びます。一人でまったりプレイするのが好きです。

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