『Destiny 2』基本プレイ無料化と「影の砦」配信が10月1日に延期。クロスプラットフォームセーブは一足早く、今夏後半に実装予定

Bungieは8月2日、『Destiny 2』の基本プレイ無料化および拡張コンテンツ「影の砦」の配信日を、9月17日から10月1日に延期することを発表した。Bungieいわく、難しい選択ではあったが、今秋のコンテンツ展開は『Destiny 2』の未来を決める重要な第一歩。時間をかけ、より良い状態でプレイヤーにコンテンツを届けるために延期を決断したと説明されている。

今回の予定変更に付随して、新レイド「救済の庭園」の解禁日も10月5日に変更となっている。一方、現在開催中の「勝利の瞬間」は9月17日まで期間延長。その後、9月17日の週にはアイアンバナーを追加で開催することになった。なお同作のクロスプラットフォームセーブに関しては、今夏の後半に実装される予定である(今年のE3にて、PC/PS4/Xbox OneおよびGoogle Stadiaとのクロスプラットフォームセーブが発表された)。

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基本プレイ無料版『Destiny 2: New Light(新しい光)」では、『Destiny 2』のゲーム本編とイヤー1のDLC、そしてPvPvEモードの「ギャンビット」が無料で遊べるようになる。また、プレイし始めてからすぐにエンドゲームコンテンツを遊べるよう、ストーリーキャンペーンを任意化。パワーレベル750という高レベル帯まですぐに到達できるようになる。新規参入のハードルが大幅に下がるだろう。

「影の砦」は、様相を変えた月を再訪する有料拡張コンテンツ。エリス・モーンと協力し、謎に包まれた敵の根城へと突入する。なお月マップは姿を変えているだけでなく、サイズが前作の2倍になるという。「影の砦」はスタンドアロンDLCであり、他のDLCを所有していなくてもプレイ可能となる。なおBungieは今年1月、販売元であったActivisionとのパートナー契約を解消しており、PC版はBattle.netからSteamに移行となる。

そのほか「影の砦」が配信される時期には「アーマー2.0」の実装も計画されている。アーマーにエナジーシステムが導入され、アーマーを強化することでキャパシティを拡大。より多くのModを装備できるようになる。また可動性・耐久力・回復力からなるアーマー性能にも手が加えられ、初代『Destiny』にあった知性・鍛錬・腕力の項目が追加される。前作ではキャラクターのスーパースキル、グレネード、近接攻撃のクールダウン短縮につながるステータスとして使われていた。

基本プレイ無料化、新しい拡張コンテンツ、アーマーシステムの強化。さまざまな施策とともに新たな一歩を踏み出そうとする『Destiny 2』。9月17日という当初のスケジュールだと、「ルートシューター」という括りで競合する『ボーダーランズ3』とわずか4日違いでの配信となってしまう。『ボーダーランズ3』はつい先日、完成報告をおこなったばかり。よほどのことがない限り、9月13日の発売日が動くことはないと考えられる。結果的に、ルートシューターファンとしては、『Destiny 2』の基本プレイ無料化と「影の砦」の配信延期により、『ボーダーランズ3』と『Destiny 2』の両方をじっくり遊びやすい日程となっただろう。

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