オープンワールドARPG新作『ドラゴンズドグマ 2』制作発表。シリーズ10周年の節目にふたたび

 

カプコンは6月17日、『ドラゴンズドグマ 2』の制作を発表した。シリーズ10周年記念放送「ドラゴンズドグマ10周年ファンミーティング」にて明かされた。


『ドラゴンズドグマ』は、カプコンが手がけるオープンワールドアクションRPGシリーズ。プレイヤーは、突如ドラゴンによって心臓を奪われた主人公「覚者」となり、ドラゴンを倒す宿命を帯びて冒険の旅に出る。初作は2012年5月24日にリリースされ、以降拡張版やMMO作品にも展開。Netflixにてアニメ作品にもなった。2021年9月末時点でシリーズ全世界累計売上590万本を誇る人気シリーズである。

「ドラゴンズドグマ10周年ファンミーティング」では、『ドラゴンズドグマ』の原点や「ポーンシステム」ができた経緯など、同作誕生の背景が明かされた。そして放送の最後には、シリーズ新作となる『ドラゴンズドグマ 2』の制作が発表された。同作では、ディレクターの伊津野英昭氏をはじめとした初代『ドラゴンズドグマ』のクリエイター陣が開発に参加。エンジンは近年のカプコン作品で利用されている最新エンジン「RE ENGINE」を用いて開発中とのこと。さらなる詳細については、今後発表されるようだ。