
次なる大型基本プレイ無料ゲーム『モンギル:STAR DIVE』は本格アクションだけど「内もものホクロ」まで見逃せない。濃厚フェチ+ゆるい癒し=さわやか背徳感
Sponsored Content
ネットマーブルは4月15日、基本プレイ無料アクションRPG『モンギル:STAR DIVE』をリリースした。美麗なグラフィック・キャラクターモデルや戦闘アクションのほか、特徴的な「モンぷらん」システムなどで注目を集めてきた作品だ。今回筆者は本作の先行プレイの機会に恵まれ、多方面の“フェチ”を狙い撃つ本作に撃ち抜かれたため、みっちりと語っていきたい。
『モンギル:STAR DIVE』は、ネットマーブルが2013年に展開したモバイルRPG『タッチモンスター』の流れをくむ新作として、2025年3月に正式発表されたタイトルだ。対応プラットフォームはPC(Netmarble Launcher/Epic Gamesストア)/iOS/Android。Unreal Engine 5による美麗なグラフィックが特徴であり、本作は基本プレイ無料のアクションRPGとして完成度が高い。シナリオや戦闘、育成など全体が高水準でまとまっており、遊びごたえも十二分にある。

しかし、なにより本作でもっとも印象に残ったのは“萌え”が凝縮したキャラクターたちだ。表面的な魅力だけでなく、それぞれがあらゆる方向へ尖っており、プレイヤーのどこかしらに必ず刺さるであろうキャラクターが揃っている。その尖り方は例えるならジーンズ生地を貫通するほどの鋭さであり、プレイヤーの新たなフェチの扉をこじ開けてくるようなパワフルさをも持ち合わせている。
本作がどのようにして個性を表現し、プレイヤーのフェチを刺激するのかを紹介していこう。なお先行プレイ段階のため、正式リリース時には仕様や内容が変更となる可能性がある点には留意されたい。

奇想天外な「キャラクターたち」
まずは世界観から触れておく。『モンギル:STAR DIVE』は、冒険者ギルド「モンスターギラーズ」に所属する「ベルナ」と「クラウド」を主人公に据えたアクションRPGだ。見習い冒険者である二人は、ギルドランクを上げるため日々クエストにいそしんでいたが、ある日、異常なモンスターに出くわしたことから“謎の種”をめぐる騒動へと巻き込まれていく。道中で出会う一癖も二癖もあるキャラクターたち、猫そっくりの謎生物、そして時にはモンスターたちの手を借りながら、事件の真相へと迫っていくのだ。
こうして幕を開ける物語だが、この時点ですでに本作は全体的にネジが外れている。ファンタジー冒険譚を軸にしつつも、随所にコメディ要素がちりばめられており、主人公が丸焼きにされかけたり、お注射されかけたりとやたらとテンションが高い。

そうした空気を全身で体現しているのが、主人公の一人「クラウド」だ。「クラウド」は見た目こそ青少年で、いかにも情熱をもって仲間を引っ張っていく王道主人公である。しかしその実、一人でボケ倒したり、モンスターと会話をしたり(成立しているかは不明)、大きな声で独り言を言い続けたりする。主人公なのに物語を混乱させる勢いで、とにかくふざけ続けるのだ。
そんな「クラウド」を力で制止するのが相棒の「ベルナ」。ショートカットとミニスカがまぶしいベルナは、正義感に燃ゆる熱い少女であり、ボケ倒す「クラウド」のブレーキ役であり、物語の軌道修正係でもある。「ベルナ」と「クラウド」だけでも導入部でいきなり出てくるには濃すぎるキャラだが、そんな二人の周りにはそれ以上に奇想天外なキャラクターが集結していく。ストーリーで関わるキャラも、プレイアブルキャラも、とにかく癖が強い。

バトルの鍵は「スイッチスキル」
そんな個性豊かなキャラを活かしているのが、戦闘システムの「スイッチスキル」だ。本作では3人のキャラクターを編成し、戦闘中にボタンひとつで即座に交代できる。単なる操作キャラの切り替えにとどまらず、交代時には固有のスイッチスキルが発動し、そのまま攻撃の起点にも、回避手段にもなる。つまりプレイヤーは、一人のキャラクターを使い続けるのではなく、複数のキャラクターを絶えず呼び出し、連携を前提に戦うことになるわけだ。戦闘を通して、各キャラの個性はしっかりと印象付いていく。

とはいえ「キャラクターの性格や設定が凝っていて萌える」というのは、特に基本プレイ無料系RPGであればかならず備えている要素ともいえる。では本作ならではの特徴はどこにあるのか。それはプレイしているとおのずと浮かび上がってくる“キャラの魅せ方”の異質さだ。
フェチを調和する「モンぷらん」
これを象徴しているのが、育成要素の「モンぷらん」である。モンぷらんとは、モンスターを捕獲し、それを装備品としてキャラクターに取り付けるシステムだ。意味がつかめないかもしれないが、本作ではモンスターが仲間になるのではなく、小型化され、ストラップのようにキャラクターへ装着されるのである。しかもお湯をかけたら元に戻るという。ちょっと何言ってるか分からない。
さらにおかしいのは、その装着位置だ。モンぷらんはキャラクターの腰回りにぶら下がる形になるため、プレイヤーの視線は否が応でもキャラクターのお尻周りに誘導される。装備画面に至っては、モンぷらんとお尻しか見えない。もっといえば装備画面の中心にあるのは、モンぷらんではなくお尻だったりする。なぜわざわざモンスター捕獲システムにしたのか。

とはいえ見れば見るほど、セクシーなお尻と、あどけないモンぷらんで調和がとれている気もしてくるのが不思議だ。筆者にとってモンぷらんはいわばカレーライスの福神漬けのように、こってりしたセクシー奇人だらけの本作でも食傷気味にならず遊び続けやすいアクセントに感じられる。
「撮影モード」で誰もがカメラに没頭
そんな派手な変化球もある一方で、本作にはいぶし銀なフェティシズムも散りばめられているから油断できない。本作でぜひ活用してほしいのが「撮影モード」だ。本作ではフィールド探索中にカメラを起動し、その場のシーンを自由に切り取ることが可能。キャラクター表示のON/OFFはもちろん、カメラアングルや背景のぼかし、各種フィルターまで細かく調整できる。さらに、所持しているキャラクターであればワンクリックで切り替えられ、キャラごとに専用のポーズも用意されている。

この撮影モードが“沼”なのである。本作の撮影モードではズームでかなりキャラに近づける設計で、キャラクターの表情を画面いっぱいに引き寄せることが可能。
くわえてカメラは自在に回転し、あらゆる角度から対象を捉えることができる。この仕様が意味するところは明白だろう。細かなモーションや造形、衣装の作り込みに至るまで、余すところなく確認できる設計となっており、それゆえにキャラクターは細部まで抜かりなく作り込まれている。

たとえばガンマンの「エンジェル」を見てみよう。彼女は賞金稼ぎとして悪人の捕獲を楽しむ、どこか危うさをはらんだ人物だ。撮影モードで何気なくカメラを動かして彼女を見てみると、左足の内ももには小さな“ホクロ”があるのだ。通常のプレイでは到底気づけないような位置とサイズだが、ズーム機能を活用することでハッキリと視認できるディテールといえる。


同様の仕掛けは、ほかのキャラクターにも見られる。たとえば金銭への執着が強いエルフの「ペニー」は、へそ下にホクロがあるだけでなく、足にばんそうこうを二枚も貼っており、苦労と細かな生活感が垣間見える。また軍楽隊員の「ボニー」は衣装の下にしっかりインナーを着用しているなど、軍楽隊員ゆえのマジメな性格が読み取れる。当然これらはゲームに直接関わる要素ではなく、撮影モードなどであえて見ようとしなければ気づけない。しかしだからこそ、気づいたときに印象深い。普段戦闘でお世話になっているキャラの隠れた一面を知ってなんだかいけない気分になるものの、それぞれぶっ飛んでいるキャラの性格や、ギャグ満載で爽やかな作風がそんな背徳感を調和してくれる。
バトルで魅せる「キャラモーション」
……と、ここまで本作のニッチな楽しみ方を紹介してきたが、本作は直球勝負でも魅力にあふれている。たとえば先述した「スイッチスキル」ではさまざまなキャラクターのモーションや演出を何度も目にすることになる。しかも本作はキャラクターごとにモーションが凝っており、それぞれに独自の色がある。ゆえに操作しているだけで、多様なキャラクターの個性に触れることができるのだ。

たとえばいつも眠そうな少女「エリー」は、ほかのキャラクターが走って移動する中、巨大な枕に乗って浮遊するという特殊な移動手段を持つ。ゲーム的な利点があるわけではないが、そのふわふわとした挙動や、移動中に発生する固有のSEは、彼女特有の“ゆめかわいさ”を演出している。
また攻撃手段もキャラごとに異なっており、剣で切りつける者もいれば、弓や拳銃を扱う者、さらには琵琶やラッパといった、一見すると戦闘とは無縁に思える道具で戦う者まで存在。こうした違いは単なる性能差にとどまらず、「たしかにこのキャラならこう攻撃するよな」とか「こんな芸当もできるんだ」といったキャラへの理解度増長にも直結する。

とりわけ筆者の心に強く焼き付いたのが、先述した軍楽隊員の「ボニー」だ。ラッパを吹き鳴らし、その音波で敵をなぎ払うという一風変わった攻撃スタイルなのだが、とにかく動きが派手だ。全身を使って音を鳴らすそのモーションには思わず圧倒されるし、攻撃に合わせて鳴る軽快な効果音はリズムを刻み、彼女の明るさが画面全体で表現されている。戦闘モーションや攻撃手段だけで、ここまで内面を表現するキャラクターはそういないだろう。ガチャで引き当てた当初はそこまで印象に残らなかったが、今ではお気に入りキャラの一人だ。声も大きくてすごくかわいい。
最後にこの場を借りて、筆者の最推し二人を紹介させてほしい。まずは「フランシス」だ。あまりにも官能的な装いの「フランシス」は、世界を愛で染めようとする天才医師である。戦闘でも回復枠として頼れる女医さんなのだが、そんなことよりもこの見た目である。峰不二子顔負けのボディラインに猫耳と猫しっぽ、両腰がハート型に露出している名称不明な服、やたらと蠱惑的に動く腰つきなど、悩殺ポイントを挙げたらキリがない。やはり肌面積と手取りは多ければ多いほどいい。しかも、ゲームを放置していると巨大な注射器を召喚し、ポールダンスよろしく軽やかに踊り出すなどサービス精神も旺盛だ。ただ、本作の本質はさらにその先にある。

というのも本作では入手したすべての操作キャラクターに数百文字から数千文字規模の「資料」が用意されており、いつでも読み込むことができる。もちろん「フランシス」も例外ではなく、これを読むと彼女が持つ慈母のごとき慈しみの心や、愛に対する探究心の一端を知れるのだ。
キュートさで目を引き、その上で知れば知るほど”萌え”が出てくる。この奥深さこそが、本作におけるキャラクター設計のキモだと感じた。「フランシス」は、その象徴と言ってもいいだろう。本作をプレイする際は、一度彼女の項に目を通してみてほしい。筆者がただの女医好きではないとわかってもらえるはずだから。
破壊力抜群のメイド剣士「エステル」

そしてもう一人の推しが、メイド&クローバーのメイド「エステル」だ。「エステル」は、ホウキに仕込んだ刀で敵を切り刻むアサシンタイプで、高い攻撃力と手数で高火力をたたき出す切り込み隊長だ。メイドでありながら剣士であり、かつ眼帯と、それだけで存在感抜群だが、やはり詳細なデザインにも触れなければならない。

残念ながら筆者は生涯で一度も本物のメイドに出会ったことがないが、おそらくこんな全開のメイドなど存在しないだろう。カチューシャや肩のフリルでどうにかメイドを維持しているものの、それにしても前面が暴力的すぎる。ついでにいえば横から見た「エステル」はより暴力的だ。
ただし、「エステル」もまた見た目だけのキャラクターではなく、「フランシス」同様、真の”萌え”が資料に隠されている。剣術はどこで身に着けたのか、なぜメイドとして働くことになったのか。涙なしでは語れないメイド剣士物語は、「エステル」を迎え入れた際に一読することをおすすめする。
愛すべき「モンギル」の世界
ここまで紹介した「フランシス」と「エステル」をはじめ、すべてのキャラクターに共通しているのは、ただの萌えキャラクターではないということだ。本作『モンギル:STAR DIVE』に登場するキャラクターは、肌面積や破壊力、フェティシズムを感じるデザインといったインパクトもさることながら、出自や思想、さらには戦闘や育成といったシステムを含めて設計されており、それぞれが異なる方向へ尖っている。その結果、多くのプレイヤーの“刺さりどころ”が用意されているのである。

そして重要なのは、そんな強烈なキャラクターの密度が、ゲーム全体の作りで調和されているということだろう。コメディ要素がちりばめられた本格的なファンタジー冒険譚、爽快感と戦略性をあわせ持つ戦闘、トレハン要素もある沼度の高い育成、かわいらしいモンぷらん。これらは単なる要素の集合ではなく、いわばキャラクターというクリームたっぷりのケーキを胃もたれせずに食べ進められる、計算されたデコレーションなのだ。この記事を読んだあなたも、自分にとっての刺さるキャラクターが誰なのか、探してみてはいかがだろうか。
『モンギル:STAR DIVE』はPC(Netmarble Launcher/Epic Gamesストア)/iOS/Androidにて配信中。
※記事内で使用しているインゲーム画像は開発中のものです。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。


