『Dead by Daylight』大好評「2対8モード」が11月13日から“再開催”。新キラー3体登場、サバイバーのアビリティ追加などいろいろパワーアップ


Behaviour Interactiveは10月2日、『Dead by Daylight』について「2対8モード」を、11月13日から11月27日まで期間限定で再開催すると発表した。二回目の登場となる同モードでは、新たなキラーやマップなどが実装。新要素が盛り込まれての再開催となるという。

本作は、1人のキラーと4人のサバイバーに分かれて対戦する非対称型マルチプレイホラーゲームだ。サバイバー側のプレイヤーは、マップ内に点在する発電機をスキルチェックにて修理し、ゲートを開いて脱出することが目標。一方のキラーとなったプレイヤーは、生存者の痕跡を追い脱出を阻止することを目指す。


「2対8モード」は、今年の7月26日から8月15日にかけて、期間限定で開催されていたゲームモードだ。同モードではマッチ参加人数が倍増し、2人のキラーと8人のサバイバーが一堂に会してプレイする。またサバイバーのパークが無効となるかわりにクラスが用意されるなど、システム面にも調整が実施。通常のゲームモードとひと味違うプレイを楽しむことができた。


今回、そんな2対8モードが再開催されることが発表された。開催期間は11月13日午前1時から11月27日午前1時までとなる予定。また前回開催時のフィードバックを受け、新要素や調整も導入される。まず新要素としては、新たなキラーとしてブライト・スピリット・デススリンガーが使用可能に。マップも同モード用にアレンジされた「山岡邸」と「グレンベールの墓」が新たに登場するほか、前回開催時に存在していたマップにも新たなエリアが追加されているという。

調整としてはサバイバー側の能力向上が図られ、「Active Abilities(発動可能なアビリティ)」と「Unlock Abilities(アンロック可能なアビリティ)」が導入。クラスごとに、時間の経過とともにチャージされる特殊なアビリティや、一度檻に送られるとアンロックされるパークが新たに提供されるという。また一方のキラー側の性能も調整され、今回はキラー向けにもクラスシステムが実装。4つのキラークラスのなかから、プレイスタイルに合わせて選ぶ形式となるという。本モードは今後も改良を施しつつ、あまり長い間隔をあけずに再開催を続ける方針とのことだ。


また2対8モードの再開催の発表とあわせて、ハロウィンイベントの予定も発表されている。まずは『悪魔城ドラキュラ』シリーズとコラボした「学術書21:ドミナス」が、10月9日に配信予定。また期間限定イベント「ホーンテッド・バイ・デイライト」が、10月18日午前0時から11月8日午前0時まで開催予定となっている。同イベントの期間中は虚無の領域につながるポータルが出現するなど、イベント限定のオブジェクトが登場。基本ルールは昨年開催時から引き継ぎつつ、今回は虚無の領域内でキラーが特殊能力を使えるようになるなど、パワーアップした内容となっているそうだ。

『Dead by Daylight』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに発売中。PS PlusゲームカタログおよびXbox Game Pass(PC/コンソール/クラウド)向けにも提供されている。

『Dead by Daylight』の期間限定ゲームモード「2対8モード」は、11月13日午前1時から11月27日午前1時まで開催予定だ。