『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイク版ではオカリナ演奏が“音声入力”できる。「ジャンプ&ダッシュ」も実装、進化要素いろいろ

「ゼルダの伝説40周年 Direct 2026.9.8」にて『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイク版のさまざまな進化点が明らかとなった。

Googleでお気に入り登録

任天堂は9月8日、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイク版について、「ゼルダの伝説40周年 Direct 2026.9.8」にて11月5日に発売すると発表した。あわせてリメイク版における、オリジナル版からのさまざまな変更点が明かされている。

『ゼルダの伝説 時のオカリナ』は、1998年にNINTENDO 64向けに発売されたアクションRPGだ。シリーズで初めて3Dグラフィックを採用。フリーロームや敵などに視点ロックする「Z注目システム」といった当時において革新的な要素を実装し、ユーザーや業界から絶大な評価を獲得。3Dで描かれる『ゼルダの伝説』シリーズの礎となった。

本作は後継機への移植もあったものの、全面的なリメイク作品としては、2011年にニンテンドー3DS向けに『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』がリリースされていた。同リメイク作のリリースから約15年の時を経てこのたび、さらに進歩を遂げたフルリメイクとして『ゼルダの伝説 時のオカリナ』が蘇ることとなる。

『ゼルダの伝説』シリーズ40周年を記念した「ゼルダの伝説40周年 Direct 2026.9.8」では、そんな『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のゲームプレイ映像が初公開。Nintendo Switch 2向けに登場するにあたって、オリジナル版からのさまざまな変更点が公開された。

まずグラフィックとしては、リンクの衣装をはじめとして精細なグラフィックへと変更。さらに水に濡れた際の質感なども表現されていることがうかがえる。また、各キャラクターについて、「キャラクターらしさ」が出るようにセリフが追加。さらにボイス付きで、よりそれぞれのキャラクターの深みが増すことだろう。

そしてゲームプレイとしては、NINTENDO 64からコントローラーが変わったこともあり、常に自由なカメラ移動が可能となった。さらに新アクションとして「ジャンプ」も可能になったほか、前転回避後にボタンを押し続けることで、ダッシュも可能になっているという。また泳いでいる際の加速なども可能となっている。ちなみに、エリア間のロード画面については、原作の雰囲気を残すためにあえて残されているそうだ。

そのほか、世界のどこにいても時間が流れて昼夜が移り変わる、『ムジュラの仮面』のようなシステムも取り入れられている。さらに近年のシリーズ作品を踏襲した装備のワンボタン切り替えや、これまでのストーリーやゲームプレイの振り返り、そして今後の目標を確認できる「時の軌跡」といった機能も紹介された。

なお本作のキーアイテムともいえるオカリナについては、これまで通りオカリナの曲で昼夜を移り変わらせることが可能。一方で、オカリナは従来のボタン操作のほか、鼻歌などの音声入力でも演奏できるという。ちなみにスマートフォン向けアプリ「ZELDA NOTES」ではスマートフォンでのオカリナ演奏が可能。またNintendo Storeでもオカリナが発売予定といい、実際にリンクのように演奏してメロディーを奏でることもできるだろう。さまざまな進化を遂げた作品となりそうだ。

『ゼルダの伝説 時のオカリナ』フルリメイク版はNintendo Switch 2向けに11月5日発売予定。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Googleでお気に入り登録
Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

記事本文: 2134