『PUBG』のPvPvE脱出シューター『PUBG: Black Budget』ひっそり開発終了。プレイテストを重ねるもリリースに至らず

KRAFTONは10月1日、『PUBG: Black Budget』を開発終了すると発表した。

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KRAFTONは10月1日、『PUBG: Black Budget』を開発終了すると発表した。計2回のクローズドアルファテストを経て、リリースを迎えることなくプロジェクトの中止が決まった。

『PUBG: Black Budget』は、バトルロイヤルFPS『PUBG: BATTLEGROUNDS』を手がけるPUBG Corporationが開発する、PvPvE形式の脱出シューターだ。退役軍人であるプレイヤーは、世界の果ての島で実行される極秘作戦のために雇われる。この島はタイムループに囚われているといい、アノマリーと呼ばれる超常現象に侵されていた。アーティファクトを回収し、調査をおこないながら、機密計画を明らかにしていく。

島は2.5 × 2.5kmの広さのオープンワールドとなっており、多様な環境の中にはさまざまな施設やランドマークが点在。プレイヤーは最大3人でチームを組み、最大45人でのPvPvE形式の対戦に臨む。3つ存在する勢力から契約やミッションを請け負い、任務をこなしては報酬を得る流れとなる。1試合は最大30分間とされており、Anomalyによってプレイエリアが徐々に縮小していく中で、探索とバトル、そして目標の回収を目指すのだ。

昨年11月に発表された本作では、同年12月にクローズドアルファテストを実施。その後今年6月には第2回となるクローズドアルファテストが実施されていた。

一方声明によれば、プロジェクトの開発状況と今後の方向性を見直した結果、現在の方向性ではプレイヤーに長期にわたって楽しめる体験を提供することができないと結論付けたとのこと。本作の開発終了が決定された。なお開発やテストから得られた知見は今後のプロジェクトに活かしていくとのこと。本作は正式にリリースされることなく幕切れとなってしまったが、シリーズの今後の展開も注目される。

『PUBG: DED.NET』

なお『PUBG』フランチャイズでは、今年2月から早期アクセス配信されていた見下ろし型対戦シューター『PUBG: BLINDSPOT』が3月30日にサービス終了されている。一方で今年8月には新作『PUBG: DED.NET』が発表。個性的なアートスタイルも特徴のローグライトFPSになるそうで、模索が続けられている『PUBG』の新機軸の展開に期待したい。

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Shion Kaneko
Shion Kaneko

夢中になりやすいのはオープンワールドゲーム。主に雪山に生息しています。

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