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『Escape from Tarkov』開発元、なんとパブリッシング事業に参入へ。『タルコフ』のように“○○すぎ”な尖りゲームを支援する
Battestate Gamesは9月4日、パブリッシング部門「Battlestate Games Publishing」の設立を発表した。

Battestate Gamesは9月4日、パブリッシング部門「Battlestate Games Publishing」の設立を発表した。あわせて、同社がパブリッシングをおこなうプロジェクトの募集を開始している。
Battlestate GamesはハードコアFPS『Escape from Tarkov』の開発元として知られるデベロッパーだ。Nikita Buyanov氏が代表を務めている。同作は約10年間にわたるベータテスト期間を経て、昨年11月に正式リリース。その後もシーズン制の導入をはじめ、アップデートを継続している。

同社は今回の発表にともない、パブリッシング事業に参入する意図を説明。誰もが「やりすぎ」「遅すぎ」「厳しすぎ」「奇抜すぎ」と却下してきたアイデアから『Escape from Tarkov』を作り上げたとしている。そして今度は、同じようなことを他の人たちのゲームでしたいとのこと。
そのため、あらゆるパブリッシャーが見送るようなハードコアなプロジェクト、すなわちニッチすぎたり、残虐すぎたり、硬派すぎたり、万人受けしなさすぎたりするような作品を持っているなら、ぜひ送ってきてほしいと呼びかけている。なおジャンルは問わないとのことで、『Escape from Tarkov』のようなFPSに限らないようだ。同社が求めているのは無難な企画ではなく、投資家を不安にさせたような企画なのだという。磨かれた必要はなく、信念だけがあればいいとして、尖った作品を積極的に募る姿勢を見せた。
なお同社が手がける『Escape from Tarkov』については先週にも、12月のシーズン2のローンチに向けたロードマップを公開するなど、今後も開発を継続する姿勢を見せている。その傍らで、他の作品のパブリッシングにもリソースを注いでいくのだろう。
近年では、ゲーム開発で成功を収めたデベロッパーが、パブリッシング事業へと参入する事例が増えている。『Palworld / パルワールド』のポケットペアがパブリッシング部門「Pocketpair Publishing」を設立しているほか、先日には『Sky 星を紡ぐ子どもたち』などで知られるthatgamecompanyが「thatgamepublsher」の設立を発表した(関連記事)。Battlestate Games Publishingについても、自身と思いを同じくするゲームの支援へと乗り出したかたちだ。
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