Steam物理演算・錠剤お片付けゲーム『Pill & Chill』発表。“薬剤師気分”でごちゃ混ぜお薬仕分け放題、うっかり崩せば水の泡

Quantum Vial Gamesは8月17日、錠剤仕分けゲーム『Pill & Chill』を発表した。

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デベロッパーのQuantum Vial Gamesは8月17日、錠剤仕分けゲーム『Pill & Chill』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、今年第4四半期に配信予定。

本作は、大量の錠剤やカプセルを仕分ける作業ゲームだ。物理演算が用いられ、錠剤を一つひとつ手作業で仕分けていく。

『Pill & Chill』では、テーブルの上に大量の錠剤やカプセルが置かれており、すべてを正しい場所へと仕分けることを目指す。ステージにより数百〜1000個もの薬が用意される模様。制限時間やスコア要素はなく、黙々と仕分け作業に没頭するゲームプレイになるだろう。

錠剤/カプセルには、色や形状の異なる複数の種類があり、すべてがごちゃ混ぜになった状態から始め、プレイヤーは錠剤計数用のスパチュラ(ヘラ)を使って仕分けをおこなう。机の端に色の付いたスペースがあり、同じ色の錠剤/カプセルをそこへ運ぶのだ。色数は難易度にもつながっているようで、スクリーンショットからは少なくとも2〜6色のステージが確認できる。

プレイヤーはスパチュラを使い、1錠ずつ慎重に取り出して仕分けてもよし、ざっくり切り分けてある程度まとめてから運ぶもよしである。本作には物理演算が用いられ、プレイヤーが触れた錠剤/カプセルは、転がったり滑ったり、あるいは積み重なったりとリアルな挙動を示す。

また、ASMRを意識したというサウンドにもこだわりがあるようだ。プレイ中には、錠剤/カプセル同士が軽く触れ合う音や、テーブルを静かにこする音が聞こえ、錠剤/カプセルを正しい場所に仕分けると澄んだ小さなチャイムが鳴る。そうしてすべてを仕分け終わると、錠剤/カプセルが動き出して整列し、特定の絵柄が浮かび上がる。

机の上での細かな仕分け作業をテーマにしたゲームはほかにもさまざま存在し、本作はその流れを汲む作品と言えるだろう。開発元は、『薬局シミュレーター』という別の新作も開発中で、その流れで錠剤を採用したのかもしれない。また、大量のアイテムを仕分けるゲームといえば、近年では『司書のお仕事:魔導図書館を片付けろ!』や『Supermarket Chaos』などが人気だ(関連記事)。本作は、先に発表されていた『薬局シミュレーター』よりも先行してリリースされる模様で、そうしたブームも意識して開発された可能性がありそうだ。

『Pill & Chill』は、PC(Steam)向けに今年第4四半期に配信予定だ。また発売前には、オープンベータテストや体験版配信をおこなう計画とのことである。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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